パウパー

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*[http://mtg-jp.com/reading/decks/010036/ 第39回:赤青上陸/Pauper/コモン限定構築]([[高橋優太]]の「このデッキを使え!」から)
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*[http://archive.mtg-jp.com/reading/decks/010036/ 第39回:赤青上陸/Pauper/コモン限定構築]([[高橋優太]]の「このデッキを使え!」から)
  
 
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2011年3月17日 (木) 01:29時点における版

Pauperは、Magic Online認定フォーマットの1つ。Magic Onlineでコモンとして収録されたことがあるカードのみを使用できるコモンデッキ構築

目次

ルール

  • Magic Onlineでリリースされたカードセットでコモンとして収録されたことがあるすべてのカードを使用できる。
  • デッキは最低60枚でなければいけない。サイドボードに15枚のカードを加えてもよい。

カジュアルルームでは、非公式ながらスタンダード環境でも遊ばれる事が少なくない。

禁止カード

傾向

全体としてのカードバランスは、他の構築環境に比べ極端に劣るわけではない。 本格的なパーミッションも、数ターンの決着を目指すビートダウンコンボデッキも存在する。

目立って差があるのは土地だろう。 マナ2色を供給できる、使用に値するカードは基本的にバウンスランドくらいしかなく、追加で広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseまで投入されることが多い。

それに加えて強力な多色カードにはアンコモン以上のものが多いため、多色デッキであっても単色カードで占められる割合が非常に大きい。

そういった特殊な環境であることから、この例ではギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactなど、ブロック構築でも日の目を見なかったような意外なカードの活躍が日常茶飯事となる。

解説

コモンのみとはいえ、様々なデッキタイプや複雑なメタゲームは、通常のフォーマットと同様に存在する。 殆どのデッキがクリーチャーに頼らざるを得ないことから、他のフォーマットよりもクリーチャーのサイズ除去が重要になる。

ビートダウン

コモンにもビートダウン向けの優秀なクリーチャーが存在するため、アグロデッキは問題無く組むことができる。 また後述のように火力も充実していることから、ステロイドも強力。

コントロールデッキ

対抗呪文/Counterspellを初めとする基本的な打ち消しはコモンに多く、バウンスも充実していることから、パーミッションも多い。 なお、は複数の全体除去を擁するため、ボードコントロールを中心としたデッキを組むことも可能。

コンボデッキ

コモンをキーカードとするコンボデッキは少ないが、ストームなどはそれに当てはまる。

バーン

大会で使われるような1マナ3点火力や優良火力である火葬/Incinerate火炎破/Fireblast火花の精霊/Spark Elementalなどが軒並みコモンであることからバーンデッキは比較的組みやすい。

代表的なデッキ

参考

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