薄暮の勇者/Champion of Dusk

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[[占骨術/Skeletal Scrying]]風のX[[ドロー]]付き[[吸血鬼]]・[[騎士]]。[[薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot]]や[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]の[[上位種]]
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[[占骨術/Skeletal Scrying]]風のX[[ドロー]]付き[[吸血鬼]]・[[騎士]]。[[薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot]]や[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]の[[上位種]]に近い。
  
単独では5マナ4/4+[[キャントリップ]]といささか地味だが、[[吸血鬼]]が複数並んでいる盤面ならば、一気に大量の[[手札]]を補充できる強烈な[[クリーチャー]]に化ける。X=2でも[[夜の囁き/Night's Whisper]]+3マナ4/4というハイパフォーマンス。
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単独では5マナ4/4+[[キャントリップ]]といささか地味だが、[[吸血鬼]]が複数並んでいる盤面ならば、一気に大量の[[手札]]を補充できる強烈な[[クリーチャー]]に化ける。X=2でも[[夜の囁き/Night's Whisper]]に4/4がついてくる計算になり、かなり[[コスト・パフォーマンス]]が良いと言える。
  
[[吸血鬼 (デッキ)|吸血鬼デッキ]]での爆発力は過剰なまでのものがあるが、[[ビートダウン]]寄りの吸血鬼デッキに[[フィニッシャー]]にならない5マナは若干重く、またデッキの天敵である[[リセット]][[呪文]]によって、手札のこのカードも価値が下がってしまう点などは若干ネック。
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[[吸血鬼 (デッキ)|吸血鬼デッキ]]での爆発力は過剰なまでのものがあるが、[[ビートダウン]]寄りの吸血鬼デッキに[[フィニッシャー]]にならない5マナは若干重く、またデッキの天敵である[[リセット]][[呪文]]によって、手札のこのカードも価値が下がってしまう点などは若干ネック。そのため長らく[[スタンダード]]では活躍できていなかったが、[[基本セット2020]]で重さを克服できる[[傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord]]が登場したことで、これを採用した[[吸血鬼 (デッキ)#イクサラン・ブロック~基本セット2020期|オルゾフ・ヴァンパイア]]が現れるようになった。[[パイオニア]]でも[[吸血鬼 (デッキ)#パイオニア|黒単ヴァンパイア]]の主要パーツとなっている。
  
*[[ライフロス]]もドローも強制であり調整は出来ないため、不用意な自滅を防ぐためにも出すタイミングは丁寧に見極める必要がある。
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*[[ライフロス]]もドローも強制であるため、[[ライフ]]や[[ライブラリー]]が残り少ない終盤だと自滅を招く可能性があることに注意。
 
*[[統率者戦]]限定だが、吸血鬼・[[トークン]]を量産できる[[エドガー・マルコフ/Edgar Markov]]とは好相性。大規模ドローのインパクトも大きい。
 
*[[統率者戦]]限定だが、吸血鬼・[[トークン]]を量産できる[[エドガー・マルコフ/Edgar Markov]]とは好相性。大規模ドローのインパクトも大きい。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[薄暮の軍団/The Legion of Dusk]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[薄暮の軍団/The Legion of Dusk]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[レア]]

2021年9月26日 (日) 20:08時点における最新版


Champion of Dusk / 薄暮の勇者 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)

薄暮の勇者が戦場に出たとき、あなたはカードをX枚引きX点のライフを失う。Xは、あなたがコントロールしている吸血鬼(Vampire)の総数に等しい。

4/4

占骨術/Skeletal Scrying風のXドロー付き吸血鬼騎士薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealotファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager上位種に近い。

単独では5マナ4/4+キャントリップといささか地味だが、吸血鬼が複数並んでいる盤面ならば、一気に大量の手札を補充できる強烈なクリーチャーに化ける。X=2でも夜の囁き/Night's Whisperに4/4がついてくる計算になり、かなりコスト・パフォーマンスが良いと言える。

吸血鬼デッキでの爆発力は過剰なまでのものがあるが、ビートダウン寄りの吸血鬼デッキにフィニッシャーにならない5マナは若干重く、またデッキの天敵であるリセット呪文によって、手札のこのカードも価値が下がってしまう点などは若干ネック。そのため長らくスタンダードでは活躍できていなかったが、基本セット2020で重さを克服できる傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlordが登場したことで、これを採用したオルゾフ・ヴァンパイアが現れるようになった。パイオニアでも黒単ヴァンパイアの主要パーツとなっている。

[編集] 参考

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