Abstract Iguanart

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頭文字の異なる[[アーティスト]]の[[呪文]]を[[唱える]]たびに大きくなる、[[アーティスト・マター]]・[[カード]]。
  
*公式記事における[[カード名]]の日本語訳は「抽象的イグアナート」<ref name="MM1">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-boxing-part-1-2020-02-10 Un-Boxing, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033801/ 『アン』の箱詰め その1]([[Making Magic]] [[2020年]]2月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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素の[[サイズ]]はかなり貧弱なので3回以上の[[誘発]]は狙いたいところだが、頭文字をバラけさせるという[[デッキ]]構築を要求してくるのがなかなか曲者。U,Xあたりが頭文字のアーティストは総数が少ないので彼らにより描かれたカードは意識して採用すると良いだろう。[[稲妻/Lightning Bolt]]のような複数の[[イラスト]]が存在するカードを複数[[積む|積み]]する時は互いに頭文字がダブらない組み合わせにすることも忘れずに。その視点で考えると[[アン・カード]]はアーティスト違いのものがそこまで多くないのが残念なところ。
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下記[[#ルール|ルール]]にもある通り、アルファベット以外の文字も記録することができる。日本人アーティストは一部のアルファベットのペンネームを使用している者を除き、だいたいが漢字や仮名でクレジットされているため被りにくい。[[ポータル三国志]]に[[神河ブロック]]に[[灯争大戦]]、これより後に発売されたものでは[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]の[[ミスティカルアーカイブ]]など、日本人アーティストが手掛けたカードは意外と多く存在するので、それらを優先的にデッキに入れれば、成長が途中で止まることはまずなくなるだろう。
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*これを使用するデッキは[[Circle of Protection: Art]]などのアーティスト対策カードに対し強く出られるだろう。逆に[[Mana Flair]]のようなアーティスト統一で強くなるアーティスト・マターとの相性は悪い。
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*カード名は「Abstract art(抽象芸術)」+「[[風切るイグアナール/Hissing Iguanar|イグアナール/Iguanar]]」のシャレ。公式記事における日本語訳は「抽象的イグアナート」<ref name="MM1">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-boxing-part-1-2020-02-10 Un-Boxing, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033801/ 『アン』の箱詰め その1]([[Making Magic]] [[2020年]]2月10日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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*同[[ハーフデッキ]]の[[Stet, Draconic Proofreader]]は[[カード名]]の頭文字を参照する。
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==[[ルール]]==
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FAQ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unsanctioned-faq-2020-02-25 UNSANCTIONED FAQ]([[2020年]]2月25日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>も参考のこと。
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*唱えた呪文の[[イラスト]]が合作で複数名のアーティストがクレジットされている場合、各アーティストの頭文字を記録する。
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*アーティスト名がクレジットされていない場合([[Censorship]]や[[R&D Playtest cards]])は何も記録しない。したがって[[強化]]も起こらない。
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*クレジットされた名前がアルファベットでない場合も書かれた頭文字を記録する。例えば[[獅子猿]]なら'''獅'''と記録する。
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2023年1月13日 (金) 19:00時点における最新版


Abstract Iguanart (2)(赤)
クリーチャー ─ Art・トカゲ(Lizard)

あなたが呪文1つを唱えるたび、それのアーティスト名の最初の文字を記録する。その文字がまだ記録されていなかったなら、Abstract Iguanartの上に+1/+1カウンターを1つ置く。

1/1

アーティスト:Chris Seaman


頭文字の異なるアーティスト呪文唱えるたびに大きくなる、アーティスト・マターカード

素のサイズはかなり貧弱なので3回以上の誘発は狙いたいところだが、頭文字をバラけさせるというデッキ構築を要求してくるのがなかなか曲者。U,Xあたりが頭文字のアーティストは総数が少ないので彼らにより描かれたカードは意識して採用すると良いだろう。稲妻/Lightning Boltのような複数のイラストが存在するカードを複数積みする時は互いに頭文字がダブらない組み合わせにすることも忘れずに。その視点で考えるとアン・カードはアーティスト違いのものがそこまで多くないのが残念なところ。

下記ルールにもある通り、アルファベット以外の文字も記録することができる。日本人アーティストは一部のアルファベットのペンネームを使用している者を除き、だいたいが漢字や仮名でクレジットされているため被りにくい。ポータル三国志神河ブロック灯争大戦、これより後に発売されたものではストリクスヘイヴン:魔法学院ミスティカルアーカイブなど、日本人アーティストが手掛けたカードは意外と多く存在するので、それらを優先的にデッキに入れれば、成長が途中で止まることはまずなくなるだろう。

[編集] ルール

FAQ[2]も参考のこと。

  • 唱えた呪文のイラストが合作で複数名のアーティストがクレジットされている場合、各アーティストの頭文字を記録する。
  • アーティスト名がクレジットされていない場合(CensorshipR&D Playtest cards)は何も記録しない。したがって強化も起こらない。
  • クレジットされた名前がアルファベットでない場合も書かれた頭文字を記録する。例えば獅子猿ならと記録する。

[編集] 脚注

  1. Un-Boxing, Part 1/『アン』の箱詰め その1Making Magic 2020年2月10日 Mark Rosewater著)
  2. UNSANCTIONED FAQ2020年2月25日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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