火炎の襲撃/Flame Blitz

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[[リミテッド]]ではプレインズウォーカー対策というよりも、手軽に[[墓地]]に落とせる[[エンチャント]]として[[昂揚]]デッキの数合わせでお呼びがかかるかもしれない。
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*{{Gatherer|id=522200}}に描かれているのは、[[活力の呪い/Curse of Vitality]]など[[統率者2017]]の[[呪い]]サイクルで毎回ひどい目に遭っている無名の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]。
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**そのため[[フレイバー・テキスト]]は[[誤訳]]と考えられる。「ちくしょう! またかよ!」などと訳すべきである。(ただし、映画などで悪役が言う言葉で、あまり一般的に使う言葉ではない。)
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{{フレイバーテキスト|「焼き尽くせ。これで最後だ!」}}
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{{フレイバーテキスト|"Blast it, not again!"}}
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*[[黄泉からの帰還者/Revenant]]のフレイバー・テキストも意識していると思われる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]]

2024年2月4日 (日) 13:16時点における最新版


Flame Blitz / 火炎の襲撃 (赤)
エンチャント

あなたの終了ステップの開始時に、火炎の襲撃は各プレインズウォーカーにそれぞれ5点のダメージを与える。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カード1枚を引く。)


珍しいプレインズウォーカーのみへの全体火力。1マナにして5点、さらに毎ターンダメージをばらまくため後続も消し飛ばす。

ダメージ効率が良い上にサイクリングまで持つが、プレインズウォーカーにしか影響しないため、サイドボード用としても余程の事情がない限りは対象の範囲が広い火力を優先した方がいいだろう。

一応、プレインズウォーカーを多用するデッキならば強烈なメタカードになる。ずらずらと横に並んでいる状況はあまりないだろうが、何もせずとも出てきた端から焼かれていくため適当に置いておくだけで仕事をする。誘発のタイミングがあなた終了ステップなので一度は忠誠度能力起動を許してしまうが、その能力でこれを除去するとなれば結局テンポ・アドバンテージ面で有利な交換になるし、置いたターンから仕事をするため完全に不発に終わることも多くないだろう。

リミテッドではプレインズウォーカー対策というよりも、手軽に墓地に落とせるエンチャントとして昂揚デッキの数合わせでお呼びがかかるかもしれない。

「焼き尽くせ。これで最後だ!」
"Blast it, not again!"

[編集] 参考

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