駆動メカ/Mobilizer Mech

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(誘発型能力は「起動」しない。その他、例示の復活など)
 
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機体を大量に使う[[デッキ]]では、動きを潤滑化したり、爆発力を高めたりと活躍が見込めるが、これ自身に搭乗するクリーチャーがいなくなると、全く身動きが取れなくなってしまいかねないため、乗り手の確保には気を遣う必要があるだろう。
 
機体を大量に使う[[デッキ]]では、動きを潤滑化したり、爆発力を高めたりと活躍が見込めるが、これ自身に搭乗するクリーチャーがいなくなると、全く身動きが取れなくなってしまいかねないため、乗り手の確保には気を遣う必要があるだろう。
  
*他の機体をクリーチャー化するためには、駆動メカが搭乗される必要がある。[[メカ格納庫/Mech Hangar]][[攻城化改造/Siege Modification]]などで駆動メカをクリーチャーにしても、それは搭乗されてはいないので、他の機体をクリーチャー化する能力は[[誘発]]しない。駆動メカで他の駆動メカをクリーチャー化しても、同様の理由で、2つ目の駆動メカの能力は誘発しない。
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== ルール ==
*搭乗されるたび能力が誘発するので、既にクリーチャー化している駆動メカの搭乗能力を改めて[[起動]]することで、さらに別の機体をクリーチャー化できる。パワー3のクリーチャーと搭乗4以上の機体が残ってしまった際などに利用できる手法。
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*この[[誘発型能力]][[誘発]]するのは駆動メカが搭乗されたときのみである。[[メカ格納庫/Mech Hangar]]など、搭乗以外の方法で駆動メカをクリーチャー化した場合は誘発しない。駆動メカで他の駆動メカをクリーチャー化しても、同じく2枚目の駆動メカの能力は誘発されない。
**[[神河:輝ける世界]]発売に伴う総合ルール更新により、機体は自分自身を搭乗[[コスト]]に充てることができなくなった点には注意したい。
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*駆動メカでクリーチャー化した機体は依然として搭乗を持つ。
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*駆動メカが[[召喚酔い]]していてもこの能力は誘発する。
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*能力の誘発回数に制限はない。既に搭乗されている駆動メカに再び搭乗が行われた場合、さらに誘発型能力は起動する。
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**[[神河:輝ける世界]]リリース後の総合ルール更新により、[[搭乗]]はその搭乗の持ち主自身をコストに充てられなくなったので注意。機体を他の機体の搭乗コストにすることは依然として可能である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]

2022年3月7日 (月) 23:49時点における最新版


Mobilizer Mech / 駆動メカ (1)(青)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

飛行
駆動メカが搭乗されるたび、あなたがコントロールしていてこれでない機体(Vehicle)最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それはアーティファクト・クリーチャーになる。
搭乗3(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が3以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。)

3/4

搭乗されたとき、他の機体を駆動してアーティファクト・クリーチャーにする機体。

これ自身は搭乗3であり、パワー3相当のクリーチャーを使って、3/4の飛行クリーチャーにするというのは少々寂しい。しかし、他にも機体がいれば、それを一緒にクリーチャー化することで、一気に打点を引き上げることができる。この時クリーチャー化する機体は搭乗の値を問われることもないので、巨大な鋤/Colossal Plow領事府の弩級艦/Consulate Dreadnoughtのような、ハイパワーだが搭乗しづらい機体を無理やりに動かすことも可能。

機体を大量に使うデッキでは、動きを潤滑化したり、爆発力を高めたりと活躍が見込めるが、これ自身に搭乗するクリーチャーがいなくなると、全く身動きが取れなくなってしまいかねないため、乗り手の確保には気を遣う必要があるだろう。

[編集] ルール

  • この誘発型能力誘発するのは駆動メカが搭乗されたときのみである。メカ格納庫/Mech Hangarなど、搭乗以外の方法で駆動メカをクリーチャー化した場合は誘発しない。駆動メカで他の駆動メカをクリーチャー化しても、同じく2枚目の駆動メカの能力は誘発されない。
  • 駆動メカでクリーチャー化した機体は依然として搭乗を持つ。
  • 駆動メカが召喚酔いしていてもこの能力は誘発する。
  • 能力の誘発回数に制限はない。既に搭乗されている駆動メカに再び搭乗が行われた場合、さらに誘発型能力は起動する。
    • 神河:輝ける世界リリース後の総合ルール更新により、搭乗はその搭乗の持ち主自身をコストに充てられなくなったので注意。機体を他の機体の搭乗コストにすることは依然として可能である。

[編集] 参考

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