ムーア人の騎兵/Moorish Cavalry
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[[チャンプブロック|チャンプブロッカー]]を踏み潰したり[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]に耐えたりできる性能ではあるが、それだけが目的であれば前者は[[シャドー]]持ち、後者は[[プロテクション]]([[赤]])持ちや[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]を採用したほうが応用が利くだろう。 | [[チャンプブロック|チャンプブロッカー]]を踏み潰したり[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]に耐えたりできる性能ではあるが、それだけが目的であれば前者は[[シャドー]]持ち、後者は[[プロテクション]]([[赤]])持ちや[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]を採用したほうが応用が利くだろう。 | ||
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− | *[[緑]]では、同等の性能を持つ[[ウォー・マンモス/War Mammoth]]の[[マナ・コスト]]は(3)(緑)。この系統の白クリーチャーはあまり[[コスト・パフォーマンス]]がよくないことが分かるが、[[ | + | *[[緑]]では、同等の性能を持つ[[ウォー・マンモス/War Mammoth]]の[[マナ・コスト]]は(3)(緑)。この系統の白クリーチャーはあまり[[コスト・パフォーマンス]]がよくないことが分かるが、[[マナ総量]]が同じであるだけ、ムーア人の騎兵はまだマシなほうだと言える。 |
*[[アラビアンナイト]]版にはバージョン違いが存在する。[[コモン]]1版は普通の[[不特定マナ|不特定マナ・シンボル]]であるのに対し、コモン4版は通常より暗くて小さい不特定マナ・シンボルとなっている。 | *[[アラビアンナイト]]版にはバージョン違いが存在する。[[コモン]]1版は普通の[[不特定マナ|不特定マナ・シンボル]]であるのに対し、コモン4版は通常より暗くて小さい不特定マナ・シンボルとなっている。 | ||
− | *かつては'''騎兵隊'''/''Cavalry''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[時のらせん]][[タイムシフト]]の再録に際し[[人間]]・[[騎士]]に変更された。 | + | *かつては'''[[騎兵隊]]'''/''Cavalry''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[時のらせん]][[タイムシフト]]の再録に際し[[人間]]・[[騎士]]に変更された。 |
*[[色拘束]]が薄くなると1マナ増えて[[鉄の象牙/Iron Tusk Elephant]]、あるいは[[ジョーヴァル乗り/Jhovall Rider]]。5マナで3/3はなかなか厳しいものがあるが、後者は[[レベル]]であることが利点ではある。 | *[[色拘束]]が薄くなると1マナ増えて[[鉄の象牙/Iron Tusk Elephant]]、あるいは[[ジョーヴァル乗り/Jhovall Rider]]。5マナで3/3はなかなか厳しいものがあるが、後者は[[レベル]]であることが利点ではある。 | ||
2021年5月4日 (火) 22:56時点における最新版
白としては珍しいトランプル持ちの中堅クリーチャー。トランプル能力は突撃戦術を行う騎兵をイメージしたものと思われる。
チャンプブロッカーを踏み潰したり紅蓮地獄/Pyroclasmに耐えたりできる性能ではあるが、それだけが目的であれば前者はシャドー持ち、後者はプロテクション(赤)持ちや栄光の頌歌/Glorious Anthemを採用したほうが応用が利くだろう。
ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeによって騎士デッキが組めるようにはなったが、そこに中型クリーチャーの需要が発生すれば、出番があるかもしれない。
- 緑では、同等の性能を持つウォー・マンモス/War Mammothのマナ・コストは(3)(緑)。この系統の白クリーチャーはあまりコスト・パフォーマンスがよくないことが分かるが、マナ総量が同じであるだけ、ムーア人の騎兵はまだマシなほうだと言える。
- アラビアンナイト版にはバージョン違いが存在する。コモン1版は普通の不特定マナ・シンボルであるのに対し、コモン4版は通常より暗くて小さい不特定マナ・シンボルとなっている。
- かつては騎兵隊/Cavalryという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、時のらせんタイムシフトの再録に際し人間・騎士に変更された。
- 色拘束が薄くなると1マナ増えて鉄の象牙/Iron Tusk Elephant、あるいはジョーヴァル乗り/Jhovall Rider。5マナで3/3はなかなか厳しいものがあるが、後者はレベルであることが利点ではある。