溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore
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+ | *「熔鉄」や「鎔鉄」ではなく、「溶鉄」。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] - [[神話レア]] | + | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/580 Wallpaper of the Week: Molten-Tail Masticore](壁紙・待受、[[WotC]]) |
+ | *[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]] |
2023年11月18日 (土) 15:16時点における最新版
Molten-Tail Masticore / 溶鉄の尾のマスティコア (4)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、溶鉄の尾のマスティコアを生け贄に捧げる。
(4),あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶鉄の尾のマスティコアはそれに4点のダメージを与える。
(2):溶鉄の尾のマスティコアを再生する。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
3体目のマスティコア。自分の墓地のクリーチャー・カードを追放してダメージを与える能力と再生能力を持つ。維持コストとダメージ能力がある程度噛み合っているのが魅力。
初代マスティコア/Masticoreのように小型クリーチャーを次々に除去していくことは難しいが、ダメージ効率は上がっており中堅クリーチャーならば一発で焼くことも可能だろう。元祖マスティコアと異なり任意の対象にダメージを与えられるのでエンドカードとしての役割も果たせる。
難点は墓地にクリーチャー・カードを置いておく必要があること。元祖マスティコアと違い、クリーチャーの少ないコントロールデッキでフィニッシャーを務めるのには向いていない。手札を確保できる構成にした中速ビートダウンデッキが同型対策として使うのがよいだろうか。
リミテッドではもちろん強力なのだが、案外扱いづらい。ミラディンの傷跡にはハンド・アドバンテージを稼げるカードが少なく、アップキープ・コストの支払いに難儀することも多いのだ。
- 「熔鉄」や「鎔鉄」ではなく、「溶鉄」。
[編集] 参考
- Wallpaper of the Week: Molten-Tail Masticore(壁紙・待受、WotC)
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - 神話レア