破壊的な流動/Destructive Flow

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つまり、こちらの[[マナ基盤]]も多少不安定にせざるを得なくなるというわけだ。
 
つまり、こちらの[[マナ基盤]]も多少不安定にせざるを得なくなるというわけだ。
  
[[ドメイン|スタンダード]]当時は[[ダークドメイン]]と呼ばれる[[土地破壊]]型5色デッキで使われる。
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[[スタンダード]]当時は[[ドメイン|ダークドメイン]]と呼ばれる[[土地破壊]]型5色デッキで使われる。
 
[[インベイジョン・ブロック]]の末期は、[[ペインランド]]と[[タップインデュアルランド]]を計12枚入れた3色[[デッキ]]も珍しくなく、これが出てしばらく経つと土地が2〜3個しか残らないということも多かった。
 
[[インベイジョン・ブロック]]の末期は、[[ペインランド]]と[[タップインデュアルランド]]を計12枚入れた3色[[デッキ]]も珍しくなく、これが出てしばらく経つと土地が2〜3個しか残らないということも多かった。
 
こちらは[[土地]][[サーチ]]によって[[マナ基盤]]を揃え、被害を受けない(受けづらい)作りになっている。
 
こちらは[[土地]][[サーチ]]によって[[マナ基盤]]を揃え、被害を受けない(受けづらい)作りになっている。
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<!-- ちなみに、ワールド06ではこれ入りダークステロイド風デッキが散見される。6-0も記録。デッキ名は"Flow Deck Wins"とか(参考:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06/ppblog#14 など) -->
 
<!-- ちなみに、ワールド06ではこれ入りダークステロイド風デッキが散見される。6-0も記録。デッキ名は"Flow Deck Wins"とか(参考:http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06/ppblog#14 など) -->
  
*[[カジュアルプレイ|基本土地]]中心の[[デッキ]]相手にはさっぱり効かないため、[[カジュアル]][[環境]]や小規模な大会などでは必然的に使い難い。
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*[[基本土地]]中心の[[デッキ]]相手にはさっぱり効かないため、[[カジュアルプレイ|カジュアル]][[環境]]や小規模な大会などでは必然的に使い難い。
 
高額[[レア]]ではないが[[トーナメント]]志向のカードだ。
 
高額[[レア]]ではないが[[トーナメント]]志向のカードだ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]

2008年3月13日 (木) 11:22時点における版


Destructive Flow / 破壊的な流動 (黒)(赤)(緑)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは基本でない土地1つを生け贄に捧げる。


自動的に特殊地形を壊していくエンチャント。 3マナにしてはかなり強力なマナ拘束を掛けてくれる。

最大の問題はこれ自身が3であること。 完全にアドバンテージを得たい場合、基本土地だけで3色出さなければならない。 つまり、こちらのマナ基盤も多少不安定にせざるを得なくなるというわけだ。

スタンダード当時はダークドメインと呼ばれる土地破壊型5色デッキで使われる。 インベイジョン・ブロックの末期は、ペインランドタップインデュアルランドを計12枚入れた3色デッキも珍しくなく、これが出てしばらく経つと土地が2〜3個しか残らないということも多かった。 こちらは土地サーチによってマナ基盤を揃え、被害を受けない(受けづらい)作りになっている。

2007年シーズン初旬現在では、エクステンデッドダークステロイドFlow Rockに組み込まれての地道な活躍を続けている。

高額レアではないがトーナメント志向のカードだ。

参考

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