MagicFest Online Season 2 - Weekly Championship - Week 1
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強力な[[相棒]][[メカニズム]]を擁する[[イコリア:巨獣の棲処]]の参入により、スタンダード環境は激変。各[[デッキ]]の使用率では、[[巨智、ケルーガ/Keruga, the Macrosage]]を相棒に据えた[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジェスカイ・ファイアーズ]]が23.2%で首位に立ち、2位は相棒不採用型の[[ティムール再生]](11.6%)が取ったものの、3位以下は[[ヨーリオン・コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ヨーリオン・ファイアーズ]](9.4%)、[[ヨーリオン・コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|バント・ヨーリオン]](6.2%)、[[ルールス・サクリファイス|ラクドス・ルールス・サクリファイス]](5.8%)、[[オボシュ・サクリファイス]](4.5%)と軒並み相棒デッキが占める結果となった。また、[[土地]]以外で採用枚数が最も多い[[カード]]は[[神秘の論争/Mystical Dispute]]となり、[[メインデッキ]]の採用枚数では[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]、イコリア:巨獣の棲処のカードの採用枚数では[[サメ台風/Shark Typhoon]]がそれぞれ最多となった<ref>[https://magic.gg/news/magicfest-online-weekly-championship-metagame-breakdown-season-2-week-1 MagicFest Online Weekly Championship Metagame Breakdown – Season 2, Week 1](MAGIC.gg 2020年4月29日 [[Frank Karsten]]著)</ref>。 | 強力な[[相棒]][[メカニズム]]を擁する[[イコリア:巨獣の棲処]]の参入により、スタンダード環境は激変。各[[デッキ]]の使用率では、[[巨智、ケルーガ/Keruga, the Macrosage]]を相棒に据えた[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジェスカイ・ファイアーズ]]が23.2%で首位に立ち、2位は相棒不採用型の[[ティムール再生]](11.6%)が取ったものの、3位以下は[[ヨーリオン・コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ヨーリオン・ファイアーズ]](9.4%)、[[ヨーリオン・コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|バント・ヨーリオン]](6.2%)、[[ルールス・サクリファイス|ラクドス・ルールス・サクリファイス]](5.8%)、[[オボシュ・サクリファイス]](4.5%)と軒並み相棒デッキが占める結果となった。また、[[土地]]以外で採用枚数が最も多い[[カード]]は[[神秘の論争/Mystical Dispute]]となり、[[メインデッキ]]の採用枚数では[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]、イコリア:巨獣の棲処のカードの採用枚数では[[サメ台風/Shark Typhoon]]がそれぞれ最多となった<ref>[https://magic.gg/news/magicfest-online-weekly-championship-metagame-breakdown-season-2-week-1 MagicFest Online Weekly Championship Metagame Breakdown – Season 2, Week 1](MAGIC.gg 2020年4月29日 [[Frank Karsten]]著)</ref>。 | ||
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*[https://my.cfbevents.com/event/136 MagicFest Online Season 2](CFB Events、英語) | *[https://my.cfbevents.com/event/136 MagicFest Online Season 2](CFB Events、英語) | ||
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2020年11月9日 (月) 18:59時点における最新版
MagicFest Online Season 2 - Weekly Championship - Week 1は、2020年にMagic: The Gathering Arenaを用いて開催されたスタンダードのオンライン・イベント。
目次 |
[編集] 概要
強力な相棒メカニズムを擁するイコリア:巨獣の棲処の参入により、スタンダード環境は激変。各デッキの使用率では、巨智、ケルーガ/Keruga, the Macrosageを相棒に据えたジェスカイ・ファイアーズが23.2%で首位に立ち、2位は相棒不採用型のティムール再生(11.6%)が取ったものの、3位以下はヨーリオン・ファイアーズ(9.4%)、バント・ヨーリオン(6.2%)、ラクドス・ルールス・サクリファイス(5.8%)、オボシュ・サクリファイス(4.5%)と軒並み相棒デッキが占める結果となった。また、土地以外で採用枚数が最も多いカードは神秘の論争/Mystical Disputeとなり、メインデッキの採用枚数では時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler、イコリア:巨獣の棲処のカードの採用枚数ではサメ台風/Shark Typhoonがそれぞれ最多となった[1]。
Top8にはティムール再生が3人を送り込んだ。最後は紋章旗/Heraldic Banner入りオボシュ・サクリファイスを使用するJames Ramseyが、Ivan Floch、Piotr Głogowski、Seth Manfieldと名だたる強豪との3連戦を制して優勝を飾った。
- イベント終了後、Top8入賞者のLuca Jakobovits(当時14歳)が16歳以上という参加資格を満たしていないことが判明し、賞金とプレイヤーズツアーの参加権利の受賞が取り消された[2]。
[編集] 基本データ
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Jammernaut#85198 / James Ramsey (オボシュ・サクリファイス)
- 準優勝 egdirb#11280 / Seth Manfield (ティムール再生)
- 第3位 kanister#47449 / Piotr Głogowski (バント・ヨーリオン・コントロール)
- 第4位 katuo079595#45861 / 宇都宮巧 (ジェスカイ・サイクリング)
- 第5位 Law#39809 / Ivan Floch (ティムール再生)
- 第6位 Mirozel#04063 / Kouhei Kimura (ジェスカイ・ファイアーズ)
- 第7位 lucajak#66164 / Luca Jakobovits (グルール・カヒーラ・ファイアーズ)
- 第8位 rerere#90274 / 平山怜 (ティムール再生)
[編集] 脚注
- ↑ MagicFest Online Weekly Championship Metagame Breakdown – Season 2, Week 1(MAGIC.gg 2020年4月29日 Frank Karsten著)
- ↑ Luca JakobovitsのTwitter(2020年5月3日)
[編集] 参考
- MagicFest Online Season 2(CFB Events、英語)
- トーナメント記録
2020シーズン | |
---|---|
世界選手権 | グランドファイナル |
プレイヤーズツアー | 名古屋 - ブリュッセル - フェニックス - オンライン(1 - 2 - 3 - 4) |
プレイヤーズツアーファイナル | プレイヤーズツアーファイナル |
ミシックインビテーショナル | ミシックインビテーショナル |
グランプリ | オースティン - ニュージャージ - 名古屋 - ブリュッセル - フェニックス - リノ - リヨン - Online Season 1(Week 1 - Week 2 - Finals) - Online Season 2(Week 1 - Week 2 - Finals) |
その他 | マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024 |