戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War
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2021年11月7日 (日) 21:44時点における版
Olivia, Mobilized for War / 戦争に向かう者、オリヴィア (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)
飛行
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。ターン終了時まで、それは速攻を得る。それは他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。
イニストラードを覆う影で再登場したオリヴィア/Olivia 。色とサイズ、飛行を持つ点はオリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldarenと同じだが、マナ・コストは軽くなり能力は大きく変化している。
手札を1枚捨てて自軍のクリーチャー1体に+1/+1カウンター1つと速攻を与える。マナを必要としないためテンポを失わず、サイズを増した上で1ターン早く攻撃できるため、クロックを大幅に加速できる。本体も多色とはいえ3マナ3/3飛行と優秀な戦力。伝説のクリーチャーであるが2枚目以降は1枚目の能力で捨ててしまえばよいので複数枚引いても腐らない。全体的にビートダウンデッキ向けの性能。
- 手札を捨てる点も、イニストラードを覆う影ではマッドネスや昂揚が存在するためメリットにできる。ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorgerと合わせれば、手札の吸血鬼クリーチャーを連鎖的に展開することも可能。
- 吸血鬼のクリーチャー・タイプを与える点はフレイバー的なものだが、リミテッドでは吸血鬼の部族支援を受けられるようになるという利点がある。イニストラードを覆う影には木の杭/Wooden Stakeのようなアンチ吸血鬼カードが存在しないのも追い風。
- マナ域は被るが騎士であるためストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeと相性がいい。手札に来たハーコンを処理出来る上、ハーコンの能力によって疑似的な除去耐性を得ることができる。何らかのコンボデッキにも使えるかもしれない。
関連カード
- オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren
- 戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War
- 真紅の花嫁、オリヴィア/Olivia, Crimson Bride
- 富裕な無法者、オリヴィア/Olivia, Opulent Outlaw
ストーリー
オリヴィアはソリン・マルコフ/Sorin Markovの要請を受け、ヴォルダーレン/Voldaren家の吸血鬼/Vampireを率いて戦争に向かう。
詳細はオリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren (ストーリー)を参照。