マーウィンの身内/Marwyn's Kindred
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*創出されるマーウィンやラノワールのエルフは[[トークン]]ではないため[[グレートヘンジ/The Great Henge]]が[[誘発]]する。[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]が全力で[[唱える]]と[[ライブラリーアウト]]の危険性もあるのでうっかり忘れないようにしたい。 | *創出されるマーウィンやラノワールのエルフは[[トークン]]ではないため[[グレートヘンジ/The Great Henge]]が[[誘発]]する。[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]が全力で[[唱える]]と[[ライブラリーアウト]]の危険性もあるのでうっかり忘れないようにしたい。 | ||
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*[[カード個別評価:アルケミー:ドミナリア]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:ドミナリア]] - [[神話レア]] |
2022年10月25日 (火) 12:34時点における版
MTGアリーナ専用カード
Marwyn's Kindred / マーウィンの身内 (X)(2)(緑)(緑)ソーサリー
《養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturer》という名前のカード1枚と、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》という名前のカードX枚を戦場に創出する。
アーティスト:Alessandra Pisano
養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturerとラノワールのエルフ/Llanowar Elvesを創出するソーサリー。
コストは常に創出されるクリーチャーの合計値より1マナ分重い。とはいえXが1以上で唱えられればカード・アドバンテージを得られるし、創出するのはどちらもマナ・クリーチャー。ラノワールのエルフを創出すれば、必然マーウィンに+1/+1カウンターが乗る=生み出せるマナの数が増加するため、一気にマナ域が向上する。
ただし火種が4マナと少々重いので、X=2以上で唱えられる頃には既にマナ基板が完成済みというパターンも少なくない。除去耐性は特になく、ラノワールのエルフは貧弱な1/1のため全体火力であっさり蹴散らされてしまう危険もあり、土地のサーチやマナ・アーティファクトから繋ぐなら最初からその時点でフィニッシャー級を直接出した方が有効な場合も多い。どちらかというと宝物など、展開しやすい代わりに使い捨てのマナ基板を固定して、排除はされやすいが恒久的なマナ加速としての運用を想定した方が性質には合致していると言えるか。同じカードをたくさん入れられないヒストリック・ブロールでは利用価値が高め。
もちろん、X呪文の威力を底上げするにも使える。こちらの用途の場合は恒久的なマナ加速から、更に一気に使えるマナを増やす使い方でも無駄になりづらい。
- 創出されるマーウィンやラノワールのエルフはトークンではないためグレートヘンジ/The Great Hengeが誘発する。エルフデッキが全力で唱えるとライブラリーアウトの危険性もあるのでうっかり忘れないようにしたい。
- ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Bossにとっては最高のカードといえる。これ自身が7マナ以上で唱えられる呪文でありながら、マーウィンは+7/+7修整を乗せればマナが丸々帰ってくるコンボパーツにもなる。ラノワールのエルフも疑似警戒3/3の軍団となり戦力として十分。