オンスロート・ブロック
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+ | テーマは「[[部族 (俗称)|部族]]」で、それまで比較的軽視されていた[[クリーチャー・タイプ]]が重要な要素となり、クリーチャー・タイプに関連するカードである[[部族カード]]が多数登場した。また、[[レギオン]]は「全てのカードがクリーチャー・カード」という前代未聞のセットであった。 | ||
ブロック固有の[[キーワード能力]]は[[変異]]、[[増幅]]、[[挑発]]、[[ストーム]]、[[サイクリング]]。このうち[[サイクリング]]は[[ウルザ・ブロック]]からの再登場だが、コストが(2)固定であった以前に比べ、色マナを使うなどのコストの多様化、[[サイクリング誘発型能力]]の登場、亜種である[[土地サイクリング]]の登場(スカージ)といった発展がみられた。 | ブロック固有の[[キーワード能力]]は[[変異]]、[[増幅]]、[[挑発]]、[[ストーム]]、[[サイクリング]]。このうち[[サイクリング]]は[[ウルザ・ブロック]]からの再登場だが、コストが(2)固定であった以前に比べ、色マナを使うなどのコストの多様化、[[サイクリング誘発型能力]]の登場、亜種である[[土地サイクリング]]の登場(スカージ)といった発展がみられた。 |
2010年5月11日 (火) 12:07時点における版
オンスロート・ブロック/Onslaught Blockは、オンスロート、レギオン、スカージの3つのセットからなるブロック。
概要
オデッセイ・ブロックに引き続き、オタリア/Otariaが舞台。
テーマは「部族」で、それまで比較的軽視されていたクリーチャー・タイプが重要な要素となり、クリーチャー・タイプに関連するカードである部族カードが多数登場した。また、レギオンは「全てのカードがクリーチャー・カード」という前代未聞のセットであった。
ブロック固有のキーワード能力は変異、増幅、挑発、ストーム、サイクリング。このうちサイクリングはウルザ・ブロックからの再登場だが、コストが(2)固定であった以前に比べ、色マナを使うなどのコストの多様化、サイクリング誘発型能力の登場、亜種である土地サイクリングの登場(スカージ)といった発展がみられた。
キーワード能力の二段攻撃と畏怖が初めて登場したのもこのブロックである。畏怖に相当する能力は以前から存在したが、このブロックからキーワード能力となった。
主に扱われているクリーチャー・タイプは、クレリック、兵士、鳥、ウィザード、ゾンビ、ゴブリン、ビースト、エルフの8つ。これらはオンスロートにおいて部族専用の土地も登場している。他にはイリュージョン(→霧衣)や昆虫やドラゴンなどがやや多めに登場する。