Fork

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
20行: 20行:
 
*[[沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet]] - コピーする[[ムーンフォーク|空民能力]]を持つ青のクリーチャー。
 
*[[沈黙の預見者、ウヨウ/Uyo, Silent Prophet]] - コピーする[[ムーンフォーク|空民能力]]を持つ青のクリーチャー。
 
*[[反復/Reiterate]] - 1[[マナ]][[重い|重く]]なり、[[バイバック]](3)がついた。
 
*[[反復/Reiterate]] - 1[[マナ]][[重い|重く]]なり、[[バイバック]](3)がついた。
 +
*[[余韻/Reverberate]] - 赤のカード。コピーの色変えを無くすことで再録禁止をすり抜けている。
  
 
[[等時の王笏/Isochron Scepter]]は少し性格が違うが、亜種と言えないこともないかもしれない。
 
[[等時の王笏/Isochron Scepter]]は少し性格が違うが、亜種と言えないこともないかもしれない。

2010年7月20日 (火) 18:48時点における版


Fork (赤)(赤)
インスタント

インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それを、そのコピーが赤であることを除き、コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。


インスタントソーサリーならなんでもコピーできる呪文Force of Willをコピーしてカウンター合戦ができないこともないが、たいていコピーされるのは火炎破/Fireblastであろう。

また、X火力の倍化にもよく使われていた。10ダメージ火の玉/Fireballをコピーすれば、2マナでダメージ倍増という具合。

  • 生成されるコピーは「Forkの色を持つ」とForkのをコピーするように定義されていたが、現在の状態はコピー可能な値ではないため、通常の方法でForkの色を変えたとしても、生成されるコピーの色は赤になる。そのため、2009年4月24日のオラクル更新で「コピーの色は赤である」と簡潔なテキストに変更された。また、この変更に伴い、臨機応変/Sleight of Mindなどで色を書き換えられるようになった。
    • コピーが赤であることはコピー可能な値である。このコピーを別の効果でさらにコピーした場合、新たに作られるコピーも赤である。
      • このため、文章変更効果によってForkが生成するコピーの(コピー可能な値としての)色を赤以外にすることが可能になっている。ForkでForkをコピーすることにより「赤ではないFork(のコピー)」が作り出せるので、厳密にはオラクル変更前と同機能ではないことが分かる。
    • コピーが赤(以前はForkの色)になることは、当初「Fork自体がコピーとなって解決される」という処理だったことの名残である。

1995年4月19日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されていたが、2004年9月20日より解除された。

関連カード

主な亜種

コピーはのちに役割と決まり、Forkをほぼそのまま青にした双つ術/Twincastも登場している。亜種はいずれもコピーの色は変えない。

等時の王笏/Isochron Scepterは少し性格が違うが、亜種と言えないこともないかもしれない。

参考

QR Code.gif