血たぎるドワーフ/Dwarven Bloodboiler

提供:MTG Wiki

2022年6月14日 (火) 16:44時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Dwarven Bloodboiler / 血たぎるドワーフ (赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf)

あなたがコントロールする、アンタップ状態のドワーフ(Dwarf)1つをタップする:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。

2/2

タップ・アウトレットクリーチャーを強化するドワーフ

ドワーフは揃って非力(パワー3以上はジャッジメント当時ではドワーフ巡視部隊/Dwarven Patrolドワーフ打撃部隊/Dwarven Strike Forceだけ)なのでこの能力は珍しい。しかし、ドワーフの部族デッキ自体、登場当時は構築できるとはとても言いがたく、このカードが使われることはほとんどなかった。時代が進むにつれ構築級のドワーフこそ増えたものの、エターナルでしか使用できないこのカードに日が当たることは長らくなかった。

ところが厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlawの登場後は統率者戦であちらを統率者としたデッキに居場所を見つける。能力がマグダの誘発条件と噛み合っており、ドワーフを任意でタップして宝物生成できる。上げたパワーは機体搭乗にも使え隙がなく、マグダデッキには欠かせない1枚となった。

関連カード

サイクル

オデッセイ・ブロックの、特定のクリーチャー・タイプパーマネントタップして起動する能力を持つトリプルシンボルクリーチャーサイクル

起動コストタップ・シンボルを含まないため(タップ・アウトレット)、サイクルの能力は召喚酔いルールの制約を受けない。

参考

QR Code.gif