カウンターメサ

提供:MTG Wiki

2011年11月6日 (日) 16:16時点における210.153.87.130 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

カウンターメサ (Counter Mesa)は、聖なるメサ/Sacred Mesaフィニッシャーにした青白コントロールデッキカウンターを多く擁するパーミッションデッキに聖なるメサ/Sacred Mesaを使用していることからこう呼ばれる。


Sacred Mesa / 聖なるメサ (2)(白)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、ペガサス(Pegasus)を1体生け贄に捧げないかぎり、聖なるメサを生け贄に捧げる。
(1)(白):飛行を持つ白の1/1のペガサス・クリーチャー・トークンを1体生成する。



Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


カウンターポストKjeldoran Outpost同様、聖なるメサ/Sacred Mesaから生まれるトークンを序盤のブロッカーと終盤のフィニッシャーに活用する。

もともとはローテーションで失われたKjeldoran Outpost聖なるメサ/Sacred Mesaで代用する形で組まれたデッキだが、その際にはアイスエイジ・ブロックが抜けた代償が大きかったためトーナメントレベルで活躍することはできなかった。

時のらせんにおける聖なるメサのタイムシフトで、再びこれをフィニッシャーにしたパーミッションも組まれ、ある程度活躍している。 もっともデッキの構成としてはかつてのKjeldoran Outpostほど聖なるメサ/Sacred Mesaには依存せずに、単にエンチャント除去や多数のクリーチャートークンに対処することが難しいデッキに対して有効なフィニッシャーの一つとして、他のフィニッシャーと併用される場合がほとんどである。そういった意味では、カウンターポストよりもトンゴネイションに近い。

参考

QR Code.gif