夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Day

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2022年10月8日 (土) 02:49時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Love Song of Night and Day / 夜と昼の恋歌 (2)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

先読(章を選び、それに等しい数の伝承(lore)カウンターで始める。あなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンター1個を追加する。飛ばされた章は誘発しない。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 対戦相手1人を対象とする。あなたとそのプレイヤーはそれぞれカード2枚を引く。
II ― 飛行を持つ白の1/1の鳥(Bird)クリーチャー・トークン1体を生成する。
III ― クリーチャー最大2体を対象とする。それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。


ミラージュ・ブロックよりフレイバー・テキストで紡がれてきた歌が約26年の時を経てカード化。

先読
Ⅰ章は(対戦相手にも平等にだが)手札の補給、Ⅱ・Ⅲ章はボード・アドバンテージの獲得と役割が分かれている。
相手にもカードを与えてしまうことを承知で手数が欲しいならⅠ章から、そうでなければⅡ章からスタートすることが多いだろう。
I-
対戦相手1人と自分でドロー秘密のランデブー/Secret Rendezvous下位種、或いはは異なるが対戦相手1人のみを対象とする映像のもつれ/Vision Skeins
英雄譚なのでカード・アドバンテージ面の損失は抑えられているが、これをプレイしている分、テンポ・アドバンテージ面では損をする。状況に応じてスキップしてしまおう。
多人数戦では秘密のランデブーと同様、1人と手を組んで他のプレイヤーと対立する場合に便利。
II-
陽光尾の鷹/Suntail Hawkと同性能のトークン生成。地味だがⅢ章の布石となる。
III-
戦いの覚悟/Gird for Battle。元は1マナ呪文だが、汎用性の高さを考慮すればこのコストも妥当だろう。
リミテッドでは優秀な強化手段であり、戦場の状況によってはこの章だけ使うことも選択肢に置いておきたい。

Ⅱ・Ⅲ章で単独でも2/2のフライヤーが作れ、他のクリーチャーもいれば合計3/3とマナレシオに換算すれば、リミテッドならば十分に元が取れる。

構築ではいずれの効果も少々地味なので、あまり優先されるタイプのカードではないが、前述の通り多人数戦ではⅠ章を活用しやすくなるので候補に入るだろうか。

関連カード

サイクル

団結のドミナリア先読を持つアンコモン英雄譚

参考

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