頭巾被りのハイドラ/Hooded Hydra

提供:MTG Wiki

2015年1月28日 (水) 18:40時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Hooded Hydra / 頭巾被りのハイドラ (X)(緑)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) ハイドラ(Hydra)

頭巾被りのハイドラは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
頭巾被りのハイドラが死亡したとき、これの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、緑の1/1の蛇(Snake)クリーチャー・トークンを1体生成する。
変異(3)(緑)(緑)
頭巾被りのハイドラが表向きになるに際し、これの上に+1/+1カウンターを5個置く。

0/0

変異持ちのハイドラ死亡時に蛇・トークンをばらまく。

マナレシオに不満は残るものの、死亡誘発能力が一種の除去耐性のように働くのが強み。変異持ちは通常、火力等のタフネスを参照する除去表向きにすることで避けることができる一方で直接破壊する除去に対しては耐性が低いという特徴があるのだが、これはそれをある程度克服できている。

変異で裏向きを経由して出した場合は、合計8マナかかるのに対してサイズX=5相当になるため若干効率は落ちる。しかし、分割支払いが可能であり、通常通りX=5で唱えるよりも最大で3ターン早くこのパワー攻撃できていることを考慮すれば十分というものだろう。

マナ・コストにXを含むカードは通常ならばマナを大きく伸ばすデッキでこそ使いたいところだが、これは5マナ程度で止まる構成でも十分に使用に耐える。リミテッドはもちろん、構築でも可能性を見いだせる。

  • 予示によって裏向きで戦場に出ている場合、表向きにするために支払うマナ・コストのXの値はX=0として計算する(CR:107.3g)。予示を経由して表向きになる場合でも、自身の能力によって+1/+1カウンターが5個置かれる。

[編集] 参考

QR Code.gif