ラースの灼熱洞/Furnace of Rath

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2008年6月22日 (日) 11:53時点におけるACB (トーク | 投稿記録)による版
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Furnace of Rath / ラースの灼熱洞 (1)(赤)(赤)(赤)
エンチャント

いずれかの発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにそれはそのパーマネントかプレイヤーにその2倍のダメージを与える。


効果は単純。どんなダメージでも2倍になる加速装置のようなエンチャント。これを出して火力を連発できると、あっという間にゲームに勝利できる。ただし、対戦相手デッキ入り(≒火力入り)だと、出すのに少し勇気がいるわけだが。

ミラージュ・ブロックスタンダードだった頃は、で圧倒していてもフルバーンが四枚目の山/Mountainと共にこれを置き、即火炎破/Fireblast2連発で大逆転ということが良くあった。そのため、当時のには「ライフ10は射程圏内」とまで言われていた。

モグの偏執狂/Mogg Maniacとの相性が非常に良い。「ダメージを受けてから返す」という性質上、置換効果を2度適用して4倍にできるからだ。例えば、ラースの灼熱洞とモグの偏執狂/Mogg Maniacにある状態で火炎破/Fireblastを(モグの偏執狂に)打ち込むと、対戦相手に16ダメージが入る。稲妻の斧/Lightning Axeならば20点で一撃である。


参考

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