移り気な放火魔/Volatile Arsonist
提供:MTG Wiki
Volatile Arsonist / 移り気な放火魔 (3)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
Dire-Strain Anarchist / 凶兆の血の騒擾者
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
威迫、速攻
移り気な放火魔が攻撃するたび、クリーチャー最大1体とプレイヤー最大1人とプレインズウォーカー最大1体を対象とする。これはそれらにそれぞれ1点のダメージを与える。
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)
Dire-Strain Anarchist / 凶兆の血の騒擾者
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
威迫、速攻
凶兆の血の騒擾者が攻撃するたび、クリーチャー最大1体とプレイヤー最大1人とプレインズウォーカー最大1体を対象とする。これはそれらにそれぞれ2点のダメージを与える。
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)
攻撃誘発で複数の対象に火力をばらまく人間・狼男。狼男の例に漏れず日暮/夜明で変身し、第2面では人間が消え、サイズと能力のダメージが増える。
威迫・速攻を持つので奇襲性が高く、対戦相手がブロッカーを1体しか立たせてない場合はそのまま殴るだけで合計5点、変身後であれば6点のダメージが入る。更にブロック前にダメージが入る性質上、小粒なクリーチャーによるチャンプブロックまで未然に防いでしまい、リミテッドであればこれ1体で盤面を制圧するのも容易な程。
構築においてもその破壊力は変わらないが、除去耐性はやや高めのタフネス以外になく、確定除去や追放で妨害されやすい。スタンダードにおいて狼男は赤緑の担当なので、蛇皮のヴェール/Snakeskin Veilなどで守ってやれば高い制圧力を遺憾なく発揮してくれる。
- 意外とプレイヤーとプレインズウォーカーの両方に同時にダメージを与える火力は珍しい。ダメージの上では第1面は降り注ぐ火の粉/Shower of Sparks、第2面で突き/Lunge相当に、範囲が拡大された形。
関連カード
サイクル
イニストラード:真紅の契りの神話レアの変身する両面カードサイクル。
- 信仰縛りの審判官/Faithbound Judge - 兇徒の審判/Sinner's Judgment
- 捜査員、ジェイコブ・ハーキン/Jacob Hauken, Inspector - ハーキンの眼識/Hauken's Insight
- ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi - 冥府の予見者、ヘンリカ/Henrika, Infernal Seer
- 移り気な放火魔/Volatile Arsonist - 凶兆の血の騒擾者/Dire-Strain Anarchist
- アヴァブルックの世話人/Avabruck Caretaker - ホロウヘンジの猟匠/Hollowhenge Huntmaster