スペルシェイパー
提供:MTG Wiki
スペルシェイパー/Spellshaperは、クリーチャー・タイプの1つ。 マスクス・ブロックにのみ登場していたが、時のらせんブロックで復活した。 共通して「マナ、タップ、手札からカードを〜枚捨てる」を起動コストとする起動型能力を持つ。
Dawnstrider / 夜明けに歩くもの (1)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad) スペルシェイパー(Spellshaper)
クリーチャー — ドライアド(Dryad) スペルシェイパー(Spellshaper)
(緑),(T),カードを1枚捨てる:このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。
1/1Bog Witch / 沼の妖術使い (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
(黒),(T),カードを1枚捨てる:(黒)(黒)(黒)を加える。
1/1スペルシェイパーとは「呪文の造形者」という意味。 手札のカードを、濃霧/Fogや暗黒の儀式/Dark Ritualなど、有名なカードに変更するのだ。 余った土地カードを有効な呪文に変換できるので、種類によってはリミテッドでとても強力。
ただ、元の呪文によって、繰り返し使えることによって強くなったものもあるが、アドバンテージや奇襲性の面で弱くなってしまったものもある。
プロフェシーではカードを2枚捨てるタイプの伝説のスペルシェイパーがサイクルで作られている。 中でも獅子将マギータ/Mageta the Lionがカウンターマギータ等で活躍した。
- スペルシェイパーを表現する場合に、そのカード名ではなくその機能に対応するカード名(下記参照)+シェイパーで表現する場合がある。
- 例:「解呪シェイパー」(=誠実な証人/Devout Witness)、「ラスゴシェイパー」(=獅子将マギータ/Mageta the Lion)
一覧
- ◎→コスト、能力ともに完全一致
- ○→コスト、能力のどちらかに若干のずれ
- ▲→コストが違う、能力にちがいはあるものの、類似性は認められる。
- ★→伝説のスペルシェイパー・サイクル
(注)ここでいう「コスト」とは「支払うマナの色および点数」のみを言う。