血なまぐさい小像/Sanguine Statuette

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2022年3月7日 (月) 00:14時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Sanguine Statuette / 血なまぐさい小像 (1)(赤)
アーティファクト

血なまぐさい小像が戦場に出たとき、血(Blood)トークン1つを生成する。(それは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたが血トークン1つを生け贄に捧げるたび、あなたは「ターン終了時まで、血なまぐさい小像は速攻を持つ3/3の吸血鬼(Vampire)アーティファクト・クリーチャーになる。」を選んでもよい。


トークン生け贄に捧げるたびに、吸血鬼アーティファクト・クリーチャーになる有色アーティファクト

ETBで血トークンを1つ生成するので、とりあえず1回はクリーチャー化できる。起動コストを合わせると計3マナ3/3速攻となり、残り数点のライフ削るのには便利。とはいえ使い捨ての歩く火力としては効率が悪いので、どうせなら別途、血トークンを生成する手段を準備しておきたい。

リミテッドではアンコモン以下で継続して血トークンを生成する好戦的な客人/Belligerent Guest眠れぬ求血者/Restless Bloodseekerなどの吸血鬼を優先的に確保したいところ。当然レア以上で該当するカードを見つけた場合は最優先でピック

構築では、この手のクリーチャー化するアーティファクトとしては条件を満たし続けるのに他のカードとのシナジーが必要なことから戦力として少々不安定ながら、登場時のスタンダードにおける吸血鬼デッキウィニー寄りのビートダウンであり、全体除去に弱いのが短所。そこを過去のクリーチャー化カード同様にかわして、戦場に残り続けることができる点で採用意義はある。これ自体が吸血鬼なため、クリーチャー化すれば英雄たちの送り火/Pyre of Heroesで3マナの吸血鬼を呼び出せるのもありがたい。これ自体は血トークンをコストとして消耗する訳ではないので、生成・消費の流れを1枚で行えるファルケンラスの先祖/Falkenrath Forebearなどと相性が良好。

-血トークンはそれ自体の能力で生贄に捧げる必要はない。他の呪文の追加コストによって生け贄にしたとしても、これはクリーチャー化できる。

参考

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