溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore

提供:MTG Wiki

2023年11月18日 (土) 15:16時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Molten-Tail Masticore / 溶鉄の尾のマスティコア (4)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、溶鉄の尾のマスティコアを生け贄に捧げる。
(4),あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶鉄の尾のマスティコアはそれに4点のダメージを与える。
(2):溶鉄の尾のマスティコアを再生する。

4/4

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

3体目のマスティコア。自分の墓地クリーチャーカード追放してダメージを与える能力再生能力を持つ。維持コストとダメージ能力がある程度噛み合っているのが魅力。

初代マスティコア/Masticoreのように小型クリーチャーを次々に除去していくことは難しいが、ダメージ効率は上がっており中堅クリーチャーならば一発で焼くことも可能だろう。元祖マスティコアと異なり任意の対象にダメージを与えられるのでエンドカードとしての役割も果たせる。

難点は墓地にクリーチャー・カードを置いておく必要があること。元祖マスティコアと違い、クリーチャーの少ないコントロールデッキフィニッシャーを務めるのには向いていない。手札を確保できる構成にした中速ビートダウンデッキが同型対策として使うのがよいだろうか。

リミテッドではもちろん強力なのだが、案外扱いづらい。ミラディンの傷跡にはハンド・アドバンテージを稼げるカードが少なく、アップキープ・コストの支払いに難儀することも多いのだ。

  • 「熔鉄」や「鎔鉄」ではなく、「溶鉄」。

[編集] 参考

QR Code.gif