ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus

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2009年7月12日 (日) 19:36時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
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Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像 (11)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

トランプル、破壊不能
ダークスティールの巨像がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにダークスティールの巨像を公開し、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

11/11

ダークスティールで登場した、破壊されないアーティファクトの筆頭。破壊されない上にパワー11でトランプルという高いスペックを持つ。

場に出したら2ターン後には大体勝利をもたらしてくれるクリーチャー。破壊されないパーマネントの常として通常の除去が効きづらく、対処をしづらい。とりわけこいつはタフネスが11もあるせいで「タフネスを0以下にする」方法も難しくなっており、これが出てくる可能性がある環境ならば、ゲームから取り除く生け贄に捧げさせる攻撃制限をかけるなどのきっちり対処できる方法を常に念頭においておく必要がある。

過去登場したコロ助達の中でも最強クラス。ライブラリー戻す能力を持つためリアニメイトは困難だが、ライブラリーから直接呼び出す場合はそれすら無視できるどころかメリットにすらなりえる。また、他のコロ助と異なり通常通りアンタップする。ズルい。

ウルザトロンなど歯と爪/Tooth and Nailを使うデッキでよく使われる。召喚者の卵/Summoner's Eggから4~5ターン目に出てきたりもする。場に出された時の絶望感は怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathと同等かそれ以上。また、袖の下/Briberyで奪われると涙が止まらないカードでもある。

ヴィンテージなら Mox修繕/Tinkerで軽々出すことも可能。超高速なこの環境であったとしても、1ターン目からこのクリーチャーを場に出されて耐えられるデッキは少ない。それゆえこれを場に出す為にだけに修繕を入れるデッキ構築が往々にして行われている。

参考

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