うねる塔甲羅/Meandering Towershell

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*[[ティムールの隆盛/Temur Ascendancy]]との相性は良い。[[速攻]]付与によりソーサリー・タイミングの除去を完全に受け付けなくなり、戦場に[[戻す|戻る]]たびに[[引く|ドロー]]できる。
 
*[[ティムールの隆盛/Temur Ascendancy]]との相性は良い。[[速攻]]付与によりソーサリー・タイミングの除去を完全に受け付けなくなり、戦場に[[戻す|戻る]]たびに[[引く|ドロー]]できる。
 
*日本語版の[[カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]と思われる。meanderには「(道や川が)うねる、曲がりくねって続く」の他に「(人や動物が)あてもなく彷徨う、動き回る」の意味もある。この場合は後者だろう。
 
*日本語版の[[カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]と思われる。meanderには「(道や川が)うねる、曲がりくねって続く」の他に「(人や動物が)あてもなく彷徨う、動き回る」の意味もある。この場合は後者だろう。
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*2ターンに1度しか攻撃できない特徴は過去に登場した数少ない[[緑]]の[[海亀]]である[[Giant Turtle]]にも見られる。亀の甲羅の硬さを表しているのか、パワーよりタフネスが高い点も共通している。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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*攻撃先は攻撃している状態で戦場に戻る際に改めて選ぶ。攻撃クリーチャーに指定したときと同じ[[プレイヤー]]または[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を攻撃する必要はない。
 
*攻撃先は攻撃している状態で戦場に戻る際に改めて選ぶ。攻撃クリーチャーに指定したときと同じ[[プレイヤー]]または[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を攻撃する必要はない。
 
*[[あなた]]が攻撃クリーチャーに指定したうねる塔甲羅が自身の能力で追放された場合、そのうねる塔甲羅の[[オーナー]]が誰であっても、それはあなたの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で戦場に戻る。
 
*[[あなた]]が攻撃クリーチャーに指定したうねる塔甲羅が自身の能力で追放された場合、そのうねる塔甲羅の[[オーナー]]が誰であっても、それはあなたの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で戦場に戻る。
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*戦場に戻ってくるのは、あなたの次のターンの[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]である。
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**このカードを戦場に戻す前に、そのターンの攻撃に参加するクリーチャーを指定する。
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**[[連続突撃/Relentless Assault]]などで同じターンに複数回の戦闘フェイズが起こる場合、1回目の戦闘で追放しても2回目の戦闘では戦場に戻ってこない。
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**戦場に戻るはずのターンに複数回の戦闘フェイズが起こる場合、必ず最初の戦闘で戻ってくる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[一時的に追放するカード]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]

2014年9月23日 (火) 01:04時点における版


Meandering Towershell / うねる塔甲羅 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — 海亀(Turtle)

島渡り(このクリーチャーは防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
うねる塔甲羅が攻撃するたび、これを追放する。あなたの次のターンの攻撃クリーチャー指定ステップの開始時に、これをあなたのコントロール下でタップ状態で攻撃している状態で戦場に戻す。

5/9

攻撃クリーチャーに指定した次のターン攻撃を行うという、一風変わった能力を持つクリーチャー

5マナ5/9のマナレシオに加えて回避能力を持つものの、最初の攻撃は戦場に出てから2ターン後、それ以降も2ターンに1度しか攻撃できないと、アタッカーとしての性能は高くない。対戦相手のターンに戦場にいないことはソーサリー・タイミング除去を受けないメリットと言えるが、召喚酔いしている間は無防備なので、完全な除去耐性にはなっていないのが惜しいところ。

ブロッカーとしての性能は高く、リミテッドではそれだけでも優秀。

  • ティムールの隆盛/Temur Ascendancyとの相性は良い。速攻付与によりソーサリー・タイミングの除去を完全に受け付けなくなり、戦場に戻るたびにドローできる。
  • 日本語版のカード名誤訳と思われる。meanderには「(道や川が)うねる、曲がりくねって続く」の他に「(人や動物が)あてもなく彷徨う、動き回る」の意味もある。この場合は後者だろう。
  • 2ターンに1度しか攻撃できない特徴は過去に登場した数少ない海亀であるGiant Turtleにも見られる。亀の甲羅の硬さを表しているのか、パワーよりタフネスが高い点も共通している。

ルール

  • 攻撃している状態で戦場に戻ることは「攻撃した」ものとしては扱わない。詳細なルール攻撃している状態で戦場に出るを参照。
    • 戦場に戻った瞬間自身の能力で追放され、永遠に攻撃できないなどということはない。
    • 強襲との関係に注意。攻撃し追放されたターンは強襲条件は満たされているが、攻撃している状態で戦場に戻ったターンは(他のクリーチャーで攻撃していない限り)強襲条件は満たされていない。
  • 攻撃先は攻撃している状態で戦場に戻る際に改めて選ぶ。攻撃クリーチャーに指定したときと同じプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃する必要はない。
  • あなたが攻撃クリーチャーに指定したうねる塔甲羅が自身の能力で追放された場合、そのうねる塔甲羅のオーナーが誰であっても、それはあなたのコントロール下で戦場に戻る。
  • 戦場に戻ってくるのは、あなたの次のターンの攻撃クリーチャー指定ステップである。
    • このカードを戦場に戻す前に、そのターンの攻撃に参加するクリーチャーを指定する。
    • 連続突撃/Relentless Assaultなどで同じターンに複数回の戦闘フェイズが起こる場合、1回目の戦闘で追放しても2回目の戦闘では戦場に戻ってこない。
    • 戦場に戻るはずのターンに複数回の戦闘フェイズが起こる場合、必ず最初の戦闘で戻ってくる。

参考

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