つまみつまみ/Wicker Picker

提供：MTG Wiki

2023年10月3日 (火) 16:05時点における版

クリーチャー・呪文にステッカー・キッカーを与えるカカシ・ゲスト。

チケット・カウンターは有効に使うのに数が必要なため、リミテッドでは色を選ばず使える補給手段として便利。マナは余計にかかるし、ステッカーを貼る権利はその時に唱えたクリーチャーに対してしか与えられないといった小回りのきかない部分もあるが、最低限のサイズもあるのでチケット関連のカードを中心にピックしているのであれば優先して入手したい。

ルール^[1]

• ステッカー・キッカーコストは任意の追加コストである。
• あなたはそのクリーチャー呪文を唱えている手順の間にチケットを得て、ステッカーを貼る。特定の性質を持つ呪文を唱えたときに誘発する誘発型能力は、ステッカーを貼ったあとの性質を参照する。
• 特定の名前を持つ呪文を唱えることが何らかの効果により禁止されているときに、ステッカー・キッカーで名前ステッカーを貼ることでそれを回避することはできない。
• オーナーがあなたではないクリーチャーカードを唱えるときもステッカー・キッカーコストを支払ってチケット・カウンターを得ることはできるが、ステッカーを貼ることはできない。
• ステッカー・キッカーはキッカーの変種であり、キッカーを参照する効果によって参照される。

脚注

1. ↑ UNFINITY RELEASE NOTES （ウィザーズ公式サイト 2022年10月7日）

参考

• カード個別評価：Unfinity - アンコモン

引用：総合ルール 20231117.0

• 7 その他のルール
  • 702 キーワード能力
    • 702.33 キッカー／Kicker
      • 702.33h ステッカー・キッカーはキッカー 能力と、その呪文がキッカーされたなら追加コストを持たせる能力を表すキーワード能力である。「ステッカー・キッカー［コスト］／Sticker kicker [cost]」は、「キッカー［コスト］」と、「この呪文を唱えるための追加コストとして、これがキッカーされていたなら、あなたはチケット・カウンター1個を得る。この呪文にステッカー1枚を貼ってもよい。」を意味する。