ひねくれた研究者/Warped Researcher

提供:MTG Wiki

2011年7月8日 (金) 00:26時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Warped Researcher / ひねくれた研究者 (4)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) ミュータント(Mutant)

プレイヤー1人がカードをサイクリングするたび、ひねくれた研究者は、ターン終了時まで飛行と被覆を得る。(それは呪文や能力の対象にならない。)

3/4

サイクリングするたびに飛行被覆を得られるクリーチャーミュータントだけあってウィザードの中でもサイズは大きめ。サイクリング時の性能はゼフィド/Zephid相当である。

シングルシンボルなのでタッチでの採用がしやすく、大気の精霊/Air Elementalよりもパワーは下回るものの、サイクリングで除去などを避けられるのはなかなかの性能である。

しかし、タフネス4はめった切り/Slice and Diceの範囲内。打ち消せば別に問題無いとはいえ、フィニッシャーを任せるには少々厳しかったか。

[編集] ストーリー

4306ARオタリア/Otariaミラーリ/Mirariから溢れ出る魔力に晒され、生物の突然変異が頻出している。このひねくれた研究者/Warped Researcher人間をかけ離れた姿へとミュータント化した魔術師である。全身の肌は紫色で、後頭部から肩にかけて異常に膨れ上がり、背中からは翼とも見える毛の束、そして鞭のようにしなる何本もの触手が生えている(イラスト)。

オンスロート・ブロックのストーリーにおける魔術研究者の代表は激浪計画/Riptide Projectであり、それに加えて、イラストの人物が激浪計画の研究対象であるスリヴァーを調べていることから、このカードは激浪計画の一員と思われる。

  • 「ひねくれた」と訳されている「Warped」は「(まっすぐなもの、平らなものが)曲げられた、反らされた、歪められた」の意で「精神的な歪み・偏り」も意味する。英語のカード名フレイバー・テキストからは「精神的な歪み」を窺い知ることができないが、イラストを見ると「肉体的な歪み」は明らかである。

[編集] 参考

QR Code.gif