エネルギー・フィールド/Energy Field

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Energy Field / エネルギー・フィールド (1)(青)
エンチャント

あなたがコントロールしていない発生源から、あなたに与えられるすべてのダメージを軽減する。
いずれかの領域からカードがあなたの墓地に置かれたとき、エネルギー・フィールドを生け贄に捧げる。


単純に考えるなら、呪文プレイしない代わりに自分自身に与えられるダメージを0にするエンチャントコンボコントロールが序盤の防御用に使うカードといえる。

ただ、クリーチャー主体のには有効だが、他のに対してはあまり有効でない。 に対しては手札破壊を使われるとほぼ確実に生け贄に捧げられてしまう他、ライフを失わせる効果を持つカードが多いからである。 にはエンチャント破壊があり、にはバウンスカウンター呪文があり、にも土地破壊という対抗策もある。 それらを打ち消そうとしてこちらがカウンター呪文を使うと、そのカードが墓地に置かれ、結局生け贄に捧げられる。

しかし、このエンチャントのおかげで1ターン分のダメージを防げれば御の字であるし、2ターン以上攻撃を凌げれば2マナとしては破格であろう。

  • トークンはカードではないため、トークンが墓地に置かれても生け贄に捧げられることはない。

また、等時の王笏/Isochron Scepterなどによるコピーも同様なので、こういったカードとの相性は良い。

  • 補充/Replenishで場に出た場合、やはりこれは生け贄に捧げられる。

補充の解決中に場に戻り、その後で補充が解決して墓地に置かれるためである。

  • 2番目の能力はもみ消し/Stifleできるが、もみ消しが墓地に置かれて結局また誘発してしまうため通常は意味はない。

やるならば上記の等時の王笏/Isochron Scepterコピーしてもみ消そう。

ちなみに次元の狭間/Planar Voidでは墓地に置かれてしまうのでコンボにはならないため注意が必要である。 ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agendaでも同様のコンボが成立。 薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtainでも、パーマネントが墓地に行くことは防げる。

参考

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