カー砦/Kher Keep

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*生み出されるトークンの名前は、「[[Kobolds of Kher Keep]]」。全く同じ[[カード名|名前]]の[[カード]]がある。
 
*生み出されるトークンの名前は、「[[Kobolds of Kher Keep]]」。全く同じ[[カード名|名前]]の[[カード]]がある。
 
**これらカードとトークンを両方コントロールしているときに[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が出ると、一つを残して墓地に置かないとならない。
 
**これらカードとトークンを両方コントロールしているときに[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が出ると、一つを残して墓地に置かないとならない。
**これまでKobolds of Kher Keepのみに影響を与えてきた[[Rohgahh of Kher Keep]]の効果を、このトークンも受ける(ただし、だからと言ってKobolds of Kher Keepのカードをトークンとして使ってはいけないので、要注意)。
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**これまでKobolds of Kher Keepのみに影響を与えてきた[[Rohgahh of Kher Keep]]の効果を、このトークンも受ける。
 
**「実在するカードと同じカード名・同じ能力のトークンを出す」という画期的カードであったが、[[未来予知]]で[[ゴールドメドウの監視人/Goldmeadow Lookout|類似のコンセプトのスペルシェイパー・サイクル]]が登場したので若干インパクトが薄れてしまった。
 
**「実在するカードと同じカード名・同じ能力のトークンを出す」という画期的カードであったが、[[未来予知]]で[[ゴールドメドウの監視人/Goldmeadow Lookout|類似のコンセプトのスペルシェイパー・サイクル]]が登場したので若干インパクトが薄れてしまった。
 
*[[フレイバー・テキスト]]は少しひどい。テキスト中で[[テフェリー/Teferi]]は、[[AR]]46世紀にもコボルドがいた事を、よりによってゴキブリと対比させている。
 
*[[フレイバー・テキスト]]は少しひどい。テキスト中で[[テフェリー/Teferi]]は、[[AR]]46世紀にもコボルドがいた事を、よりによってゴキブリと対比させている。

2017年10月30日 (月) 18:10時点における版


Kher Keep / カー砦
伝説の土地

(T):(◇)を加える。
(1)(赤),(T):《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前の、赤の0/1のコボルド(Kobold)・クリーチャー・トークンを1体生成する。


時のらせんらしく、レジェンド以来久しく出てこなかったコボルドに関係する土地

能力は《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》というカード名を持つ、コボルド・クリーチャートークンの生成。0/1と貧弱なことこの上ないものの、実質3マナでトークンが生み出せるのはなかなか便利。そのままでもチャンプブロック要員にはなるし、また陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minionなどの毎ターンクリーチャーを要するカードの維持コストに充てるなど、さらなる有効活用手段も少なくない。

しかしいかんせんパワー0なので、Kjeldoran Outpost都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeとは似ても似つかない。むしろ迷惑エンジン/Nuisance Engineのほうが近いと言えるだろう。単体で性能を発揮できるカードではないため何らかのコンボで用いたいところだが、伝説の土地であるので1枚しか戦場に存在できず、通常1ターンにトークンを1体しか出せないのがネックか。

まだいたのか?! ゴキブリもついに敵とご対面か。
テフェリー

関連カード

サイクル

時のらせんブロックの、各に対応した伝説の土地サイクルタイムシフトカードである。また以外は時のらせん、黒のみ次元の混乱に収録されている。

参考

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