セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya's Voice

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2012年10月2日 (火) 07:40時点における123.230.21.180 (トーク) - whois による版
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Trostani, Selesnya's Voice / セレズニアの声、トロスターニ (緑)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー — ドライアド(Dryad)

他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
(1)(緑)(白),(T):居住を行う。(あなたがコントロールするクリーチャー・トークン1体のコピーであるトークンを1体生成する。)

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セレズニア再興の功労者である伝説のドライアド。かつての議事会の合唱者/Chorus of the Conclave同様、タフネス偏重のP/Tを持つ。

天使の合唱/Angelic Chorusを内蔵し、居住を行なう起動型能力を持つ。居住でトークンを増やせばそれにライフ回復誘発するため、ひとたび能力が回りだせばボードライフの両面でアドバンテージを稼ぎ出せる。

4マナながら、自分だけでライフゲインもトークン生産もできないことに加え、タップ能力で挙動が遅いのがビートダウンでは痛い。どちらかといえば防御寄りでコントロール向きの効果ともいえるが、他にクリーチャーやトークン生産カードを多めに積まないと機能しづらいのが悩ましい。とはいえ、一度回り出すビートダウンなら封殺できるほどと凄まじいアドバンテージを得ることができるので、専用デッキを作る価値は十分あるだろう。環境が低速なら単純に色の合うビートダウンに1~2枚投入することも考えられる。

リミテッドではエンドカード格。居住で戦力をじわじわ増やして圧倒してやろう。除去が強い環境だが、穴あけ三昧、究極の価値、セレズニアの魔除け、過信は禁物である。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックの各ギルド/Guildの指導者のサイクル。いずれも伝説のクリーチャーであり、マナ・コストに対応した色マナをそれぞれ2つずつ含む。

参考

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