トバイアス・アンドリオン/Tobias Andrion

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2010年4月9日 (金) 23:40時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Tobias Andrion / トバイアス・アンドリオン (3)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

4/4

レジェンドでの典型的な「コストに見合わない多色クリーチャー」の1つ。

5マナで4/4バニラ、しかも多色ゆえ色拘束が強い上に伝説のクリーチャーというデメリットも課せられている。後の世のどころか、当時ですら単色にはセラの天使/Serra Angel単色には大気の精霊/Air Elemental水の精霊/Water Elementalがいたわけで、明らかに不利である。それでも5マナ4/4なだけ、レジェンドの他の伝説のクリーチャーたちに比べればまだマシ。

ストーリー

トバイアス・アンドリオン/Tobias Andrionシオールタン帝国/Sheoltun Empireで最も有名な軍事行政官(military administrator)。名前だけの自由の看板とされる。男性。

シオールタン初期の重要な軍事行動の全てで、近隣地域の併呑に尽力した。彼の真の偉業は香辛料諸島/Spice Islesの組織化された海賊の討伐である。

トバイアスの誕生時点で、帝国は既にエローナ/Aerona本島を掌握していたが、周辺諸島は未だ手つかずだった。そこでトバイアスは伝説的な香辛料諸島の海賊団に戦いを挑み、30年以上も続いた戦いで、略奪者どもを追い払い、ついには隠し砦も壊滅させる。しかし、トバイアス自身も、海賊船Wavespawn(波の落とし子号)の船長と乗組員の奇襲に遭い命を落とした。

トバイアスの死の真相については、数々の逸話が残されている。大抵の物語では、魔法の稲妻に撃たれた、とされている。だが、中でもぞっとしない伝説では、トバイアスは死後殆どすぐに動き出し、彼の乗組員達の亡骸と共に海底で死の舞いを舞ったという。そして今日までもその舞いは続いている…。

登場

参考

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