ハートウッドのドライアド/Heartwood Dryad

提供:MTG Wiki

2011年7月10日 (日) 23:58時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Heartwood Dryad / ハートウッドのドライアド (1)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)

ハートウッドのドライアドはシャドーを持つクリーチャーを、ハートウッドのドライアドがシャドーを持っているかのようにブロックできる。

2/1

Whisperのテキストは最新オラクルに対応していません。「それらがシャドーを持たないかのように」ではなく、「これがシャドーを持つかのように」です。

シャドーは持たないが、シャドー・クリーチャーブロックできるクリーチャー。にはシャドー持ちがいなかったため、それを埋め合わせる目的で拡散の壁/Wall of Diffusionと共に登場した。

2マナ2/1+αは悪くはないが、ブロックを前提としている割にタフネスが1しかないのは痛い。巨大化/Giant Growth系統のカードを使わないかぎり、1度ブロックしただけで死んでしまうだろう。他のに多数存在するシャドー・クリーチャーをブロックするたびにそんなことをしていては間に合うはずもなく、これだけではシャドー対策としては焼け石に水である。

  • 一時期、2005年9月のオラクル更新でシャドーをブロックできる能力は「シャドー持ちの相手がシャドーを持たないかのように」に変更されていた。この変更によって、これ自身がシャドーを得た場合、攻撃クリーチャーを何もブロックできないようになっていた(相手のシャドー持ちが非シャドーとして扱われ、これ自身のシャドーのブロック制限に引っかかるため)。このようなペナルティは元々なかったため、2011年7月のオラクル更新で、変更前の「これ自身がシャドーを持つかのように」に戻された。
  • 9年後の時のらせんで、これの能力とほぼ同等の効果をもたらすオーラ霊気の網/AEther Webが登場した。そちらは旧オラクルを元にしているためか、上記のペナルティが生じるようになっている。

参考

QR Code.gif