ヘリオンのるつぼ/Hellion Crucible

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2012年7月15日 (日) 21:52時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Hellion Crucible / ヘリオンのるつぼ
土地

(T):(◇)を加える。
(1)(赤),(T):ヘリオンのるつぼの上に内圧(pressure)カウンターを1個置く。
(1)(赤),(T),ヘリオンのるつぼから内圧カウンターを2個取り除くとともに生け贄に捧げる:速攻を持つ赤の4/4のヘリオン(Hellion)・クリーチャー・トークンを1体生成する。(それは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)


カウンターを貯めて生け贄に捧げることで、トークンを生み出す土地ガーゴイルの城/Gargoyle Castle暗黒の深部/Dark Depthsの流れを汲む。

ミシュラランド同様、普段は土地として使いつつ、必要な場合にはクリーチャーに変えることもできる便利なカードだが、そのためには実質9マナと3ターンを要するため、速攻持ちである点を差し引いても挙動が遅いのが問題。また一度クリーチャーにするとマナ源としては使えなくなる、バウンスソーサリー・タイミング除去でも対処されるという弱点から、クリーチャーに変えるリスクはミシュラランド以上に高い。

十分なサイズは持っているので、を含む長期戦志向のコントロールであれば追加のフィニッシャーとして挿すことも検討できる。アンタップインであるためビートダウンにも採用可能だが、息切れ対策としてはやはり遅さが気になるところ。いずれにしても、スタンダード環境には色マナを出せない強力な特殊地形が多数存在するため、使用するのならばそれらとの差別化は必須となる。

参考

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