ルーンの苦役者/Runed Servitor

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やたらマナレシオがいいアーティファクト・クリーチャー。色を問わない熊であり、優秀。序盤の打点を稼げる可能性が高く、中盤以降でも軽量ブロッカーとしても機能する。

双方がカードを引くPIG能力は、メリットともデメリットとも言いがたいので、あまり重視しなくてもよいだろう。とりあえず相討ちさせたり単体除去を撃たせたりなどで相手にも1枚損失させられれば、アドバンテージ的には五分。

とはいえ結局は単なる熊。構築では力不足の感があるし、リミテッドでも対戦相手が壁なり中堅クリーチャーなりを展開してしまったら動くに動けず置物になりやすい。

• アーチエネミーでは魔王の悩みの種。どの色のデッキにも入り、除去してもチームプレイヤー側にアドバンテージをもたらすという理不尽な存在。

参考

• カード個別評価：エルドラージ覚醒 - アンコモン