ヴィーアシーノ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ロウクスは最初からサイの亜人としてデザインされていないので最初から猫の亜人として設定されたレオニンに差替え)
(トカゲ人間の戦士がトカゲなのは、マジック特有の固有名詞を用いないポータルの出身であるためであり、この件とあまり関係ない)
5行: 5行:
 
{{#card:Viashino Firstblade}}
 
{{#card:Viashino Firstblade}}
  
小説[[The Prodigal Sorcerer]]が初出で、[[ミラージュ・ブロック]]で[[カード]]化される。その後[[ウルザ・ブロック]]から[[ラヴニカへの回帰ブロック]]まで、ブランクはあるが定期的に登場している。
+
小説[[The Prodigal Sorcerer]]が初出で、[[ミラージュ・ブロック]]で[[カード]]化される。その後も様々な[[カード・セット]]で登場しており、ブランクはあるが定期的に新種が作られている。
  
すべて[[赤]]かそれを含む[[多色]]。[[中堅クリーチャー|中型]][[サイズ]]で、[[ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalker]]や[[ヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktail]]など[[パワー]]偏重の攻撃的なものが見られる。
+
すべて[[赤]]かそれを含む[[多色]]。[[中堅クリーチャー|中型]][[サイズ]]のものが多くで、[[ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalker]]や[[ヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktail]]など[[パワー]]偏重の攻撃的なものが見られる。
  
 
長らく[[伝説のクリーチャー]]はいなかったが、[[鱗のヒヴィス/Hivis of the Scale]]、[[鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw]]が[[2005年]]9月に[[オラクル]]の変更でヴィーアシーノになった。
 
長らく[[伝説のクリーチャー]]はいなかったが、[[鱗のヒヴィス/Hivis of the Scale]]、[[鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw]]が[[2005年]]9月に[[オラクル]]の変更でヴィーアシーノになった。
  
 
*同じ亜人でも、[[ロクソドン/Loxodon]]は[[象]]に、[[レオニン/Leonin]]は[[猫]]になっている。一方、[[ミノタウルス]]や[[狼男]]などは[[雄牛]]や[[狼]]ではなく個別の種族名を持つ。[[Mark Rosewater]]によれば、「こういったものは、後者のようになじみのある用語があればそれを使い、そうでない場合は動物の名前に合わせる方針である。もし[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]を造り直すことがあれば、トカゲに統一されるだろう」とのこと([http://markrosewater.tumblr.com/post/49602986272/why-dont-viashino-creatures-have-lizard-as-their 参考])。
 
*同じ亜人でも、[[ロクソドン/Loxodon]]は[[象]]に、[[レオニン/Leonin]]は[[猫]]になっている。一方、[[ミノタウルス]]や[[狼男]]などは[[雄牛]]や[[狼]]ではなく個別の種族名を持つ。[[Mark Rosewater]]によれば、「こういったものは、後者のようになじみのある用語があればそれを使い、そうでない場合は動物の名前に合わせる方針である。もし[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]を造り直すことがあれば、トカゲに統一されるだろう」とのこと([http://markrosewater.tumblr.com/post/49602986272/why-dont-viashino-creatures-have-lizard-as-their 参考])。
**そのためか、[[ヴィーアシーノの戦士/Viashino Warrior]]のクリーチャー・タイプをヴィーアシーノからトカゲに変更した[[同型再版]]である、[[トカゲ人間の戦士/Lizard Warrior]]が作られた。
 
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2018年8月10日 (金) 16:23時点における版

ヴィーアシーノ/Viashinoは、クリーチャー・タイプの1つ。人型爬虫類種族、いわゆるリザードマンである。トカゲとは独立して、背景世界設定での種族名がそのままサブタイプとなっている。


Viashino Sandstalker / ヴィーアシーノの砂漠の狩人 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ヴィーアシーノ(Viashino) 戦士(Warrior)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
終了ステップの開始時に、ヴィーアシーノの砂漠の狩人をオーナーの手札に戻す。(それが戦場に出ているときのみ戻す。)

4/2


Hivis of the Scale / 鱗のヒヴィス (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ヴィーアシーノ(Viashino) シャーマン(Shaman)

あなたは、あなたのアンタップ・ステップに鱗のヒヴィスをアンタップしないことを選んでもよい。
(T):ドラゴン(Dragon)1つを対象とする。あなたが鱗のヒヴィスをコントロールしているとともに鱗のヒヴィスがタップ状態であり続けるかぎり、そのコントロールを得る。

3/4


Viashino Firstblade / ヴィーアシーノの初太刀 (1)(赤)(白)
クリーチャー — ヴィーアシーノ(Viashino) 兵士(Soldier)

速攻
ヴィーアシーノの初太刀が戦場に出たとき、それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

2/2

小説The Prodigal Sorcererが初出で、ミラージュ・ブロックカード化される。その後も様々なカード・セットで登場しており、ブランクはあるが定期的に新種が作られている。

すべてかそれを含む多色中型サイズのものが多くで、ヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktailなどパワー偏重の攻撃的なものが見られる。

長らく伝説のクリーチャーはいなかったが、鱗のヒヴィス/Hivis of the Scale鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw2005年9月にオラクルの変更でヴィーアシーノになった。

ストーリー

ドミナリア/Dominaria
ジャムーラ/Jamuraaの砂漠地帯やシヴ/Shivなどに生息している。シヴのヴィーアシーノの族長ファイアー・アイ/Fire Eyeウルザ/Urzaに協力しパワーストーン/Powerstoneの精錬などを行った。
ラヴニカ/Ravnica
グルール一族/The Gruul Clansに属している者が多い。
アラーラ/Alara
グリクシス/Grixisジャンド/Jund断片/Shardに生息している。

参考

QR Code.gif