不屈の独創力/Indomitable Creativity

提供:MTG Wiki

2017年2月9日 (木) 19:07時点における118.105.232.220 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Indomitable Creativity / 不屈の独創力 (X)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

アーティファクトやクリーチャー、合わせてX個を対象とし、それらを破壊する。これにより破壊されたパーマネント1つにつき、それのコントローラーはそれぞれ、アーティファクト・カードかクリーチャー・カードが公開されるまで自分のライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開し、そのカードを追放する。それらのプレイヤーは、それらの追放されたカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


変身/Polymorph系統の、対象を別のパーマネントに変えるソーサリー呪文

本家同様、自身の小型クリーチャーを大型クリーチャーに変えたり、あるいは相手の大型クリーチャーを小型のものにしてしまうことができる。ただし変身先にアーティファクトも含まれることには注意が必要で、結果を予測することが難しくなっている。

構築ではインスタントソーサリーを多く含むコントロールデッキが、マナ・アーティファクトなどからフィニッシャーに繋げる目的で投入しうるか。どちらかといえばロマンカードである。下の環境では、無限マナを生み出したり、勝ち手段になりうる2枚コンボは一定数以上あるため、ある程度実用的ではある。

多めのマナから唱えれば盤面が様変わりする、ある種リセットカードのような混沌系の呪文とも言え、その点でへの変更も尤もらしい。無限トークンなどの状況下から特大のマナで打てば、ライブラリー内の全てのクリーチャー、アーティファクトを出しきることも夢ではない。

  • 少し判り難いテキストだが、追放されるのはクリーチャーorアーティファクトであるカードのみである。ライブラリーに該当するカードが1枚も無かった場合、ライブラリーを全公開した後、シャッフルするのみに終わる。
  • 変身/Polymorphと違い、ライブラリーから直接戦場に出るのではなく、追放領域を経由するため、墓掘りの檻/Grafdigger's Cageの影響を受けない。

参考

QR Code.gif