今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda

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==参考==
 
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/legendary-rules-changes-2004-09-10 Legendary Rules Changes]([[Daily MTG]] 2004年9月10日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/legendary-rules-changes-2004-09-10 Legendary Rules Changes]([[Daily MTG]] 2004年9月10日)
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036167/ マジックのデザイン・AからZ その1]([[Making Magic]] [[2022年]]7月12日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo#ストーリー|今田/Konda]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo#ストーリー|今田/Konda]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[バニラクリーチャー]]
 
*[[バニラクリーチャー]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]]

2022年7月20日 (水) 20:08時点における版


Isamaru, Hound of Konda / 今田家の猟犬、勇丸 (白)
伝説のクリーチャー — 犬(Dog)

2/2

1マナ2/2バニラである伝説のクリーチャーサバンナ・ライオン/Savannah Lions伝説化し、タフネスが1上がった。

序盤に少しでも多くのパーマネント展開したいウィニーにとって伝説であることは痛手となりうるが、1マナ2/2という規格外のサイズを考えれば微々たるものであり、所詮は小型クリーチャーなので2枚目を引いたころには1枚目は死亡しているケースも十分ありえるため、そこまで深刻な問題ではない。事実トーナメント級の高速デッキでは多くの場合で4枚採用される。

また神河ブロックでは伝説性はテーマのひとつであり、必ずしもデメリットばかりではない。例えば永岩城/Eiganjo Castleと組み合わせると序盤の攻防で非常に強力になる。

それでもまだデメリットが気になるのなら、デッキに1枚だけ採用する手もある。サバンナ・ライオンを4枚積んでいるようなデッキなら、1枚入れ替えたり、または追加の5枚目として採用するなど。当時のレジェンド・ルールでは、対戦相手の勇丸との対消滅の可能性は残っていたが、現在ではデメリットが皆無となった。

  • 小説では「秋田犬」とある。神河世界にも秋田という地名が存在するのだろうか?
    • アメリカでは秋田犬はそれなりに知られた犬種であり、メジャーな日本の犬種ということで(「秋田」という地名が含まれている点は考慮されずに)秋田犬が採用されたと思われる。
  • このカードに限った事ではないが、基本セット2014発売に伴うレジェンド・ルールの変更により、使い勝手がかなり上がった。対消滅の危険がなくなったうえ、平和な心/Pacifismなどの擬似除去で2枚目以降を抑えられることもなくなった。
  • 初出時のクリーチャー・タイプ猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新によりに変更された[1](猟犬は廃止)。
  • 神河物語の開発中、バニラの伝説のクリーチャーでもプレイヤーの心を躍らせることは可能だと証明するためにMark Rosewaterによってデザインされた[2]

脚注

  1. Core Set 2021 Update BulletinDaily MTG News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)
  2. トリビアの研究 ― 伝説のクリーチャー/How Trivial – Legendary CreaturesMaking Magic 2020年11月23日)

参考

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