伝説のアーティファクト・クリーチャー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(狩り取りの王のスペイン語版へのリンクが、鉄のゴーレム、ボッシュへの物になっていたのを修正。)
 
(5人の利用者による、間の15版が非表示)
1行: 1行:
 
'''伝説のアーティファクト・クリーチャー'''/''Legendary Artifact Creature''は、[[特殊タイプ]]「[[伝説の]]」を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]の総称。
 
'''伝説のアーティファクト・クリーチャー'''/''Legendary Artifact Creature''は、[[特殊タイプ]]「[[伝説の]]」を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]の総称。
  
初出は[[ウルザズ・サーガ]]で、該当[[カード]]は[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]]。その後長い間カーンが唯一の伝説のアーティファクト・クリーチャーだったが、ウルザズ・サーガ発売後から実に5年後に発売された[[ミラディン]]にて、2枚目の[[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]が登場した。さらにミラディンの次の[[エキスパンション]]である[[ダークスティール]]では3枚目となる[[メムナーク/Memnarch]]が登場。
+
{{#card:Karn, Silver Golem}}
 +
{{#card:Bosh, Iron Golem}}
  
その後も数を増やし、現在では計6枚([[トークン]]である[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer|復活のタクタク]]も加えると7枚)存在する。
+
初出は[[ウルザズ・サーガ]]で、該当[[カード]]は[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]]。その後長い間カーンが唯一の伝説のアーティファクト・クリーチャーだったが、ウルザズ・サーガ発売後から実に5年後に発売された[[ミラディン]]にて、2枚目の[[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]が登場した。さらにミラディンの次の[[エキスパンション]]である[[ダークスティール]]では3枚目となる[[メムナーク/Memnarch]]が登場。
  
*ウルザズ・サーガ時は現在と同じように「伝説のアーティファクト・クリーチャー」であったが({{日本語画像|Karn, Silver Golem|銀のゴーレム、カーンの画像}})、その後[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンドのクリーチャー・タイプ]]を持つアーティファクト・クリーチャーに変更され({{日本語画像|Bosh, Iron Golem|鉄のゴーレム、ボッシュの画像}}、{{日本語画像|Memnarch|メムナークの画像}})、さらにレジェンドの廃止に伴い再び伝説のアーティファクト・クリーチャーに戻った、という経緯がある。
+
その後も数を増やし、現在では多数の伝説のアーティファクト・クリーチャーが存在する。
 +
 
 +
*ウルザズ・サーガ時は現在と同じように「伝説のアーティファクト・クリーチャー」であったが({{Gatherer|id=9847|銀のゴーレム、カーンの画像}})、その後[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンドのクリーチャー・タイプ]]を持つアーティファクト・クリーチャーに変更され({{Gatherer|id=48581|鉄のゴーレム、ボッシュの画像}}、{{Gatherer|id=51054|メムナークの画像}})、さらにレジェンドの廃止に伴い再び伝説のアーティファクト・クリーチャーに戻った、という経緯がある。
 +
*「伝説のアーティファクト・クリーチャー」だけでかなりの文字数があるため、[[タイプ行]]は大抵カツカツ。これは日本語版に限った話ではなく、言語によっては文字サイズを小さくして詰め込んでいる例もある([[刈り取りの王/Reaper King]]の{{Gatherer|id=172931|スペイン語版カード画像}})。
 +
 
 +
**[[センの三つ子/Sen Triplets]]や[[現実チップ/The Reality Chip]]など、[[サブタイプ]]を複数持つカードは更に窮屈。しかしこれらを鑑みると、[[開発部]]はこの件に関してあまり気にしていないようである。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?&cardtype%5B%5D=creature&cardtype%5B%5D=artifact&supertype%5B%5D=Legendary 「伝説のアーティファクト・クリーチャー」で検索]
+
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?cardtype%5B%5D=creature&cardtype%5B%5D=artifact&cardtype_ope=and&supertype%5B%5D=legendary 「伝説のアーティファクト・クリーチャー」で検索]
 
*[[伝説のパーマネント]]
 
*[[伝説のパーマネント]]
 
*[[伝説のクリーチャー]]
 
*[[伝説のクリーチャー]]

2023年5月15日 (月) 05:09時点における最新版

伝説のアーティファクト・クリーチャー/Legendary Artifact Creatureは、特殊タイプ伝説の」を持つアーティファクト・クリーチャーの総称。


Karn, Silver Golem / 銀のゴーレム、カーン (5)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

銀のゴーレム、カーンがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時までそれは-4/+4の修整を受ける。
(1):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それはパワーとタフネスがそれぞれ自身のマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。

4/4


Bosh, Iron Golem / 鉄のゴーレム、ボッシュ (8)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

トランプル
(3)(赤),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。鉄のゴーレム、ボッシュはそれに、生け贄に捧げられたアーティファクトのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。

6/7

初出はウルザズ・サーガで、該当カード銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem。その後長い間カーンが唯一の伝説のアーティファクト・クリーチャーだったが、ウルザズ・サーガ発売後から実に5年後に発売されたミラディンにて、2枚目の鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golemが登場した。さらにミラディンの次のエキスパンションであるダークスティールでは3枚目となるメムナーク/Memnarchが登場。

その後も数を増やし、現在では多数の伝説のアーティファクト・クリーチャーが存在する。

[編集] 参考

QR Code.gif