刃吹雪の狐/Blade-Blizzard Kitsune

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(リミテッドで奇襲が成功しやすい理由を追加。)
(上位互換について)
 
3行: 3行:
 
[[忍術]]と[[二段攻撃]]のみを持つシンプルな性能の[[狐]]・[[忍者]]。
 
[[忍術]]と[[二段攻撃]]のみを持つシンプルな性能の[[狐]]・[[忍者]]。
  
奇襲における二段攻撃の価値の高さゆえか、シンプルな割に忍術の[[起動コスト]]は普通に[[唱える]]よりも[[重い]]。出た直後に[[インスタント・タイミング]]で[[除去]]されなければとりあえず4点は確定、何らかの手段で[[パンプアップ]]させられれば更に効率よく[[ダメージ]]をたたき込める。例えば[[執政の権限/Regent's Authority]]を使えばそれだけで8点ダメージ。
+
奇襲における二段攻撃の価値の高さゆえか、シンプルな割に忍術の[[起動コスト]]は普通に[[唱える]]よりも[[重い]]。出た直後に[[インスタント・タイミング]]で[[除去]]されなければとりあえず4点[[ダメージ]]は確定、何らかの手段で[[パンプアップ]]させられれば更に効率よくダメージを叩き込める。例えば[[執政の権限/Regent's Authority]]を使えばそれだけで8点ダメージ。
  
 
除去が少ない[[リミテッド]]であれば、出た直後を狙われる危険が少なく、奇襲が成立しやすい。盤面の[[クリーチャー]]の質で負けていても数で勝っていれば、強引に総攻撃で1体でも通せばそのままゲームエンド、というケースも発生しやすいだろう。[[構築]]では[[タフネス]]2は頼りなく、出た直後に[[火力]]や確定除去で狙われやすいものの、使用できる[[強化]]手段も大幅に増えるため爆発力の高さは素晴らしい。
 
除去が少ない[[リミテッド]]であれば、出た直後を狙われる危険が少なく、奇襲が成立しやすい。盤面の[[クリーチャー]]の質で負けていても数で勝っていれば、強引に総攻撃で1体でも通せばそのままゲームエンド、というケースも発生しやすいだろう。[[構築]]では[[タフネス]]2は頼りなく、出た直後に[[火力]]や確定除去で狙われやすいものの、使用できる[[強化]]手段も大幅に増えるため爆発力の高さは素晴らしい。
 +
 +
*[[イロアスの寵児/Favored of Iroas]]の[[上位互換]]。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]

2022年2月17日 (木) 10:54時点における最新版


Blade-Blizzard Kitsune / 刃吹雪の狐 (2)(白)
クリーチャー — 狐(Fox) 忍者(Ninja)

忍術(3)(白)((3)(白),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
二段攻撃

2/2

忍術二段攻撃のみを持つシンプルな性能の忍者

奇襲における二段攻撃の価値の高さゆえか、シンプルな割に忍術の起動コストは普通に唱えるよりも重い。出た直後にインスタント・タイミング除去されなければとりあえず4点ダメージは確定、何らかの手段でパンプアップさせられれば更に効率よくダメージを叩き込める。例えば執政の権限/Regent's Authorityを使えばそれだけで8点ダメージ。

除去が少ないリミテッドであれば、出た直後を狙われる危険が少なく、奇襲が成立しやすい。盤面のクリーチャーの質で負けていても数で勝っていれば、強引に総攻撃で1体でも通せばそのままゲームエンド、というケースも発生しやすいだろう。構築ではタフネス2は頼りなく、出た直後に火力や確定除去で狙われやすいものの、使用できる強化手段も大幅に増えるため爆発力の高さは素晴らしい。

[編集] 参考

QR Code.gif