反発/Backlash

提供:MTG Wiki

2014年12月24日 (水) 03:31時点におけるSinryow (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Backlash / 反発 (1)(黒)(赤)
インスタント

アンタップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。


相手のクリーチャーに、相手を殴らせるインスタントであり、狂乱病/Deliriumのリメイク版。クリーチャーのパワーが高ければ高いほど効果を発揮する。いつでも使えるようになったが、アンタップ状態のクリーチャーにしか使えなかったり、それが与える戦闘ダメージ軽減できなかったりする(後者は色の役割的には妥当なのだが)。

大型クリーチャー、パンプアップしたクリーチャーに撃つのが基本となる。シヴのワーム/Shivan Wurmなどの大型クリーチャーを使用するファイアーズ対策として使われたこともある。さすがにブラストダーム/Blastodermには対処不能ではあるのだが。

リミテッドでは、ブロッカーを排除しつつダメージを与えることができるため、しばしばエンドカードとなっていた。

  • 対象のルールにより、対象となっているクリーチャーがこの呪文解決されようとするときにタップ状態になっていれば、対象が不適正となりこの呪文自体が打ち消される立ち消え)。よってダメージも与えられない。自身をタップする起動型能力を持つクリーチャーなどに撃つ場合には注意。
  • 対象となったクリーチャーが絆魂を持っている場合、これによってダメージを与えても同時にそのコントローラーが同数のライフを得るため、ライフは差し引きゼロになる。
    • クリーチャーが持っているのが魂の絆能力の場合は挙動が異なり、先にダメージが与えられてから、誘発型能力でそのコントローラーがライフを得る。そのため、対戦相手のライフよりも大きいパワーの魂の絆能力持ちクリーチャーを対象としたり、実際にライフが得られる前にインスタント火力などでライフを0以下にすれば勝利できる。
  • 同様に、対象となったクリーチャーが感染を持っていれば、そのコントローラーにはダメージが毒カウンターとして与えられる。
  • 対戦相手のセラのアバター/Serra Avatarに当てても即座に勝利。

参考

QR Code.gif