吸収するウェルク/Draining Whelk

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
強力な[[マナ基盤]]や[[コスト軽減カード]]を用意しているならば別だが、そうでないならばよく[[メタ]]を読んで投入しよう。
 
強力な[[マナ基盤]]や[[コスト軽減カード]]を用意しているならば別だが、そうでないならばよく[[メタ]]を読んで投入しよう。
  
*イラスト[[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Draining%20Whelk~TSP]]の端には、[[Mana Drain]]のイラストに見える赤い生物がいる。[[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Mana%20Drain~LEG]]
+
*イラスト([http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Draining%20Whelk~TSP])の端には、[[Mana Drain]]のイラストに見える赤い生物がいる([http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Mana%20Drain~LEG])。どうやら吸収するウェルクはこの生物の成体ということのようだ(参考のリンク参照)。ウェルク(whelk)とは大型の巻き貝であるエゾバイのことである。
<!-- ↑「らしき」、確定ではないので誤解を避けるため
+
*神秘の蛇と同様、クリーチャーであるために回収が容易。[[雲石の工芸品/Cloudstone Curio]]を出しておけば2体で使いまわすことができる。[[秘儀の研究室/Arcane Laboratory]]も出せばほぼ[[ロック]]できるが、[[クローサの掌握/Krosan Grip]]などには注意。
↑Card of the Day 09/28/2006でThanks to the art on Draining Whelk, we get to see that the creatures depicted on Mana Drain were just the babies!とかかれているからクリーチャーです。 -->
+
どうやら吸収するウェルクはこの生物の成体ということのようだ(参考のリンク参照)。
+
ウェルク(whelk)とは大型の巻き貝であるエゾバイのことである。
+
*神秘の蛇と同様、クリーチャーであるために回収が容易。
+
[[雲石の工芸品/Cloudstone Curio]]を出しておけば2体で使いまわすことができる。
+
[[秘儀の研究室/Arcane Laboratory]]も出せばほぼ[[ロック]]できるが、[[クローサの掌握/Krosan Grip]]などには注意。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*Card of the Day 09/28/2006[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0906]](邦訳[[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200609.shtml]])
+
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0906 Card of the Day 09/28/2006][http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200609.shtml 邦訳])
 
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]

2008年2月18日 (月) 23:10時点における版


Draining Whelk / 吸収するウェルク (4)(青)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

瞬速
飛行
吸収するウェルクが戦場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。吸収するウェルクの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその呪文のマナ総量である。

1/1

神秘の蛇/Mystic Snakeを髣髴とさせるカウンター内蔵クリーチャー

神秘の蛇と比較したとき、このカードの魅力は、やはり回避能力である飛行と、サイズの可能性だ。 打ち消す呪文点数で見たマナ・コストが5以上ならば、フィニッシャーとして有名なマハモティ・ジン/Mahamoti Djinnをも上回る。 もっとも取り消し/Cancelとのセットと考えれば、対象が3マナ程度でも、4/4飛行が相手の妨害をしながら出現ということで充分すぎる。

問題はやはりこの6マナという重さ。 いくらおまけでクリーチャーが付いてくるとはいえ、カウンターとして期待していると活躍する前に手遅れになることがありえる。 特にウィニーデッキ相手では、序盤の展開に対抗できず、さらに打ち消してもサイズを期待できずと厳しい。 場に出た直後は1/1なので、その間に焼かれてしまうことにも注意が必要。 強力なマナ基盤コスト軽減カードを用意しているならば別だが、そうでないならばよくメタを読んで投入しよう。

参考

QR Code.gif