圧倒する雷/Resounding Thunder

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[[アラーラの断片]]に登場した、圧倒する[[サイクル]]の[[赤]]版。素で撃つと1[[マナ]][[重い|重く]][[再生]]を許す[[火葬/Incinerate]]だが、[[サイクリング]]すると6点もの[[ダメージ]]が[[誘発]]する。
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[[アラーラの断片]]に登場した、圧倒する[[サイクル]]の[[赤]]版。
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素でうった場合は[[インスタント]]で対象を選べる3[[マナ]]3点、[[火葬/Incinerate]]と比べれば劣っているが、一応火力の及第点。
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しかし[[サイクリング]]した場合は6点を飛ばし、しかもプレイでは無いため[[打ち消す|打ち消され]]無い。そして当然1枚引ける。
  
[[リミテッド]]では[[インスタント]]3点[[火力]]は貴重。また、後半になれば[[打ち消す|打ち消され]]ない6点火力として機能するため、往年の[[ウルザの激怒/Urza's Rage]]のように使用できる。
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サイクリングは「マナのそろわない序盤や、無駄になったら別のカードに変換できる」というコンセプトで作られた[[能力]]だが、このサイクルは「序盤は通常の[[呪文]]として[[プレイ]]し、後半になればサイクリングしつつより大きな効果を得られる」という逆の使い方になる。その中でも、特に火力のこれは「序盤は[[小型クリーチャー]]を焼き、後半は[[大型クリーチャー]]や[[プレイヤー]]を焼きつつ[[引く|ドロー]]を進める」という効果的な使い方が可能。
  
サイクリングは「マナのそろわない序盤や、無駄になったら別のカードに変換できる」というコンセプトで作られた[[能力]]だが、このサイクルは「序盤は通常の[[呪文]]として[[プレイ]]し、後半になればサイクリングしつつより大きな効果を得られる」という逆の使い方になる。その中でも、特に火力のこれは「序盤は[[小型クリーチャー]]を焼き、後半は[[大型クリーチャー]]や[[プレイヤー]]を焼きつつ[[引く|ドロー]]を進める」という効果的な使い方が可能で、サイクル中でも使い勝手は上位に入る。
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問題は三色を含む8マナという[[サイクリング]]の重さだが、アラーラブロックは全体的に大型なカードが多く、故にそのサポートカードも多い為に案外たやすく行使できることも。
  
ただしサイクリング・コストは8マナとかなり重い。打ち消されない火力に[[キャントリップ]]がついたとみれば妥当か。
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*かつて最強と言われた[[カウンター]]の衰退を後押しするような一枚。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2009年2月15日 (日) 00:46時点における版


Resounding Thunder / 圧倒する雷 (2)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。圧倒する雷はそれに3点のダメージを与える。
サイクリング(5)(黒)(赤)(緑)((5)(黒)(赤)(緑),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたは圧倒する雷をサイクリングしたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。圧倒する雷はそれに6点のダメージを与える。


アラーラの断片に登場した、圧倒するサイクル版。 素でうった場合はインスタントで対象を選べる3マナ3点、火葬/Incinerateと比べれば劣っているが、一応火力の及第点。 しかしサイクリングした場合は6点を飛ばし、しかもプレイでは無いため打ち消され無い。そして当然1枚引ける。

サイクリングは「マナのそろわない序盤や、無駄になったら別のカードに変換できる」というコンセプトで作られた能力だが、このサイクルは「序盤は通常の呪文としてプレイし、後半になればサイクリングしつつより大きな効果を得られる」という逆の使い方になる。その中でも、特に火力のこれは「序盤は小型クリーチャーを焼き、後半は大型クリーチャープレイヤーを焼きつつドローを進める」という効果的な使い方が可能。

問題は三色を含む8マナというサイクリングの重さだが、アラーラブロックは全体的に大型なカードが多く、故にそのサポートカードも多い為に案外たやすく行使できることも。


  • かつて最強と言われたカウンターの衰退を後押しするような一枚。

関連カード

サイクル

アラーラの断片の「圧倒する」サイクル友好色3含む8マナサイクリングと、普通に唱えた場合の2倍の効果サイクリング誘発型能力を持つ。

参考

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