大地のしもべ/Gaea's Liege

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*[[ガイア/Gaea]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
 
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*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[レア]]
 
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*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]]
 
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2009年12月1日 (火) 15:50時点における版


Gaea's Liege / 大地のしもべ (3)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — アバター(Avatar)

大地のしもべが攻撃していないかぎり、そのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする森(Forest)の数に等しい。大地のしもべが攻撃しているかぎり、そのパワーとタフネスはそれぞれ、防御プレイヤーがコントロールする森の数に等しい。
(T):土地1つを対象とする。それは大地のしもべが戦場を離れるまで森になる。

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の量によって強さが変わるクリーチャー。非攻撃時は「あなたのコントロール下の森の数」、攻撃時は「相手のコントロール下の森の数」と、数え方が異なるのが興味深い。

相手が森を持っていなければ攻撃できない(正確には攻撃できるが、タフネス0になって即死)という弱点を、「相手の土地を森に変える」能力で埋めている。

マナ・クリーチャーを用いて加速する傾向があるので、これが出せるころでは緑単色のデッキでも4/4くらいがいいところ。そして、相手が緑デッキでないかぎり、それだけでは防御専用。森化できるのは1ターンにつき1枚なので、このマナ・コストのクリーチャーとして無難なパワーで攻撃できるようになるのは、かなり先になってしまう。

以上のような理由で、巨大になる可能性を秘めてはいるが、速攻系デッキの戦闘用クリーチャーとしては不向き。どちらかというと「森化」能力で相手の色マナ生産を妨害しつつ、十分に森が増えたら攻撃をかける、一種の土地破壊寄りのコントロールデッキ向けといえる。

参考

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