大祖始/Progenitus

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==関連カード==
 
==関連カード==
大祖始の名を冠するカード。<!--ストーリー項ができた後はそちらに移してください。-->
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大祖始の名を冠するカード。カード名を意外と間違えやすいのだが、'''「始祖」'''ではなく、'''「祖始」'''という造語である。<!--ストーリー項ができた後はそちらに移してください。-->
 
*[[大祖始の遺産/Relic of Progenitus]]
 
*[[大祖始の遺産/Relic of Progenitus]]
 
*[[大祖始の守り手/Keeper of Progenitus]]
 
*[[大祖始の守り手/Keeper of Progenitus]]
 
 
== 参考 ==
 
== 参考 ==
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/109 Sketches: Progenitus]
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/109 Sketches: Progenitus]

2009年4月24日 (金) 05:56時点における版


Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)

プロテクション(すべて)
大祖始がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。

10/10

派手なマナ・コスト能力サイズを持つ伝説のクリーチャーコンフラックス神話レア

中でも「プロテクション(すべて)」の能力は特に目を引く。これは「ブロックされないダメージを受けない、エンチャントされない、装備されない、被覆」と言い換えることができる。場に出てしまえば神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去布告除去くらいでしか対処できず、2回殴れゲームを決められるフィニッシャー級の性能を持つ。

マナ・コストの重さ、サイズの大きさ、場に出た後の対処の難しさ、リアニメイトの難しさなどダークスティールの巨像/Darksteel Colossusと共通点が多い。差異としては、アーティファクトを参照にするカードの影響を受けない反面を参照にするカードの影響を受ける、全体除去に耐性がない反面信仰の足枷/Faith's Fetters説得/Persuasionによる疑似的な除去や奪取は効かないなどが挙げられる。まさに一長一短であるが、運用方法はダークスティールの巨像のように墓地以外から直接場に出す形となるであろう。スタンダードならば劇的な入場/Dramatic Entranceエルフの笛吹き/Elvish Piperが候補に挙がる。時代は離れるが自然の秩序/Natural Orderも有用。

関連カード

大祖始の名を冠するカード。カード名を意外と間違えやすいのだが、「始祖」ではなく、「祖始」という造語である。

参考

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