天使への願い/Entreat the Angels

提供：MTG Wiki

2012年5月30日 (水) 06:13時点における版 (編集) 114.181.39.251 (トーク) - whois ←古い編集		2012年5月30日 (水) 10:34時点における版 (編集) (取り消し) 221.187.130.224 (トーク) - whois 新しい編集→
1行：		1行：
	{{#card:Entreat the Angels}}		{{#card:Entreat the Angels}}
−	[[奇跡]]を持つ[[クリーチャー]]・[[トークン]]生成[[呪文]]。	+	[[白]]の[[神話レア]]の[[奇跡]]は、[[天使]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を生成する[[X]][[呪文]]。
−	クリーチャーはいつ出てきても戦力になるため、奇跡呪文共通の「奇跡で唱えようとするとタイミングを選べない」と言う欠点が気にならないのが非常に強力な点。奇跡キャスト時のコストも破格であり、序盤でも3[[マナ]]4/4[[飛行]]となれば十分以上。3体程度生み出せれば戦線は一気に優位になり、5体生み出せれば、次ターンにこれだけでカタがつく場合さえある。	+	奇跡[[コスト]]はまさに破格。[[マナ]]が充実していない序盤に[[引く|引いて]]しまっても、X=1で[[唱える|唱え]]られれば3[[マナ]]4/4[[飛行]]であり十分に[[コスト・パフォーマンス]]は高い。ましてXを大きくできればなお強烈。例えば5マナあれば3体もの[[フライヤー]]を並べることができ、[[若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon]]もビックリの大盤振る舞いである。
−	普通に[[唱える]]には2倍の[[X]]が必要なので[[重い]]が、最低でも5マナ4/4飛行ならば及第点。	+	奇跡呪文の中では比較的[[唱える]]タイミングを問わない、いつ[[引く|引いて]]も有効に働く[[効果]]である。[[色拘束]]さえなんとかできれば、奇跡の中では使いやすい部類に入るだろう。また仮に奇跡を満たせず[[手札]]に来てしまっても、X=1でとりあえずは5マナ4/4飛行なので及第点。
−	*[[サイクリング]]を経由することがほとんどなのであまり意識されないが、[[呪文能力]]は[[正義の命令/Decree of Justice]]と同じ。	+	*[[呪文能力]]だけみれば、過去の[[正義の命令/Decree of Justice]]と同じ。それと比べて、色拘束が強くなったが、1マナ[[軽い|軽く]]なっている。
		+	**もっとも正義の命令はもっぱら[[サイクリング]]して[[兵士]]を生み出すのに使われており、[[生撃ち]]されることは稀だった。
	==関連カード==		==関連カード==

---

2012年5月30日 (水) 10:34時点における版

白の神話レアの奇跡は、天使・クリーチャー・トークンを生成するX呪文。

奇跡コストはまさに破格。マナが充実していない序盤に引いてしまっても、X=1で唱えられれば3マナ4/4飛行であり十分にコスト・パフォーマンスは高い。ましてXを大きくできればなお強烈。例えば5マナあれば3体ものフライヤーを並べることができ、若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonもビックリの大盤振る舞いである。

奇跡呪文の中では比較的唱えるタイミングを問わない、いつ引いても有効に働く効果である。色拘束さえなんとかできれば、奇跡の中では使いやすい部類に入るだろう。また仮に奇跡を満たせず手札に来てしまっても、X=1でとりあえずは5マナ4/4飛行なので及第点。

• 呪文能力だけみれば、過去の正義の命令/Decree of Justiceと同じ。それと比べて、色拘束が強くなったが、1マナ軽くなっている。
  • もっとも正義の命令はもっぱらサイクリングして兵士を生み出すのに使われており、生撃ちされることは稀だった。

関連カード

サイクル

アヴァシンの帰還の、奇跡を持つ神話レアの呪文のサイクル。白・青・赤に1枚ずつ存在する。

• 天使への願い/Entreat the Angels
• 時間の熟達/Temporal Mastery
• 忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned

参考

• Heart's Aflutter（Serious Fun、文:Adam Styborski）
• トリプルシンボルカード
• カード個別評価：アヴァシンの帰還 - 神話レア