太陽の指輪/Sol Ring

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**[[From the Vault:Relics]]に[[Mike Bierek]]による{{Gatherer|id=212638|新規イラスト}}で再録された。
 
**[[From the Vault:Relics]]に[[Mike Bierek]]による{{Gatherer|id=212638|新規イラスト}}で再録された。
 
***[[宝捕り/Treasure Nabber]]の{{Gatherer|id=450923}}で盗まれているのはこれである。意外と大きいことが判明し、「指輪」という日本語訳がやや違和感のあるものになってしまった。[[巨人]]の指輪だとしたら納得できるか。
 
***[[宝捕り/Treasure Nabber]]の{{Gatherer|id=450923}}で盗まれているのはこれである。意外と大きいことが判明し、「指輪」という日本語訳がやや違和感のあるものになってしまった。[[巨人]]の指輪だとしたら納得できるか。
**[[統率者戦]]では半ば必須カードのような扱いである。そのため統率者戦用のセットでは全ての[[構築済みデッキ]]にこのカードが封入されている。[[絵|イラスト]]はFrom the Vault:Relics版のものが使われている。
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**[[統率者戦]]では半ば必須カードのような扱いである。そのため[[統率者戦用セット]]では全ての[[構築済みデッキ]]にこのカードが封入されている。[[絵|イラスト]]はFrom the Vault:Relics版のものが使われている。
 
*統率者セットの日本語版が発売されたことによって、日本語名が初めて与えられた。なお、[[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]では「'''太陽のリング'''」と訳されていた。
 
*統率者セットの日本語版が発売されたことによって、日本語名が初めて与えられた。なお、[[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]では「'''太陽のリング'''」と訳されていた。
 
*[[グランプリ千葉15]]で行われた結婚式では、指輪交換の代わりにこのカードの交換が行われた。([http://coverage.mtg-jp.com/gpchi15/article/015139/ 参考])
 
*[[グランプリ千葉15]]で行われた結婚式では、指輪交換の代わりにこのカードの交換が行われた。([http://coverage.mtg-jp.com/gpchi15/article/015139/ 参考])

2020年3月17日 (火) 02:09時点における版


Sol Ring / 太陽の指輪 (1)
アーティファクト

(T):(◇)(◇)を加える。


マジックの黎明期に存在した、強大な力を持つマナ・アーティファクト

1ターン目から出すことができ、無色マナ2点を何のリスクもなしに生み出すことができるので、様々なデッキで重宝する。

黎明期に存在する凶悪なマナ・アーティファクトの中でも、特に強力な一枚。序盤のマナ加速の爆発力としてはBlack Lotusに、色マナ供給の安定化にはMoxにそれぞれ劣るものの、中盤以降のマナ基盤の安定化においてはそれらに勝るとも劣らない力を発揮する。Zvi Mowshowitzは自身のコラム「The Top 50 Artifacts of All Time」でMoxより上位の2位に挙げた上で「このカードパワー9でないのはレアでなくアンコモンだから」と(半ば冗談で)解説している。

何のペナルティもないこんなパワーカードが容認されるわけもなく、パワー9と共に早々に制限されることになる。

1994年1月25日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。タイプ1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。

参考

  1. The Sol of Commander(Daily MTG 2019年7月30日)
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