尾根の頂の猛禽/Ridgetop Raptor

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(Raptorについて補足。マニラプトル類の一部の体高を鑑み、「小型」を省きました。)
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*猛禽とは、肉食で性質の荒々しい鳥のことだが、Raptorは原典となるラテン語では「強盗」「略奪者」の意味であり、そこから転じて英語では「猛禽類」の意味が主流となった。今日でもオヴィラプトル(「卵泥棒」の意)やヴェロキラプトル(「素早い略奪者」の意)といった恐竜の学名よりその意味をうかがうことができる。一方、日本語の「猛禽」は鳥類のみを指す語であるため、クリーチャー・タイプから見ても[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。
 
*猛禽とは、肉食で性質の荒々しい鳥のことだが、Raptorは原典となるラテン語では「強盗」「略奪者」の意味であり、そこから転じて英語では「猛禽類」の意味が主流となった。今日でもオヴィラプトル(「卵泥棒」の意)やヴェロキラプトル(「素早い略奪者」の意)といった恐竜の学名よりその意味をうかがうことができる。一方、日本語の「猛禽」は鳥類のみを指す語であるため、クリーチャー・タイプから見ても[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。
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*[[クリーチャー・タイプ]]は印刷時は[[ビースト]]だったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[クリーチャー・タイプ]]に[[トカゲ]]が追加された。さらに[[イクサラン]]での[[恐竜]]の復活に合わせ、[[2017年]]9月の[[オラクル]]変更で恐竜・ビーストに変更された。そのため実際にトカゲ・ビーストと印刷されたカードは存在しない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2017年9月23日 (土) 16:43時点における版


Ridgetop Raptor / 尾根の頂の猛禽 (3)(赤)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur) ビースト(Beast)

二段攻撃

2/1

レギオンに登場した二段攻撃を持つ最初のクリーチャーの1体。剣歯虎/Sabretooth Tigerに1マナ追加すると、先制攻撃が二段攻撃になった。

  • 猛禽とは、肉食で性質の荒々しい鳥のことだが、Raptorは原典となるラテン語では「強盗」「略奪者」の意味であり、そこから転じて英語では「猛禽類」の意味が主流となった。今日でもオヴィラプトル(「卵泥棒」の意)やヴェロキラプトル(「素早い略奪者」の意)といった恐竜の学名よりその意味をうかがうことができる。一方、日本語の「猛禽」は鳥類のみを指す語であるため、クリーチャー・タイプから見ても誤訳の可能性がある。
  • クリーチャー・タイプは印刷時はビーストだったが、2007年9月サブタイプ変更クリーチャー・タイプトカゲが追加された。さらにイクサランでの恐竜の復活に合わせ、2017年9月のオラクル変更で恐竜・ビーストに変更された。そのため実際にトカゲ・ビーストと印刷されたカードは存在しない。

関連カード

参考

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