巨岩の門/Dolmen Gate

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*[[コンフラックス]]では戦闘ダメージ以外を[[軽減]]する[[避難所の印/Mark of Asylum]]が登場した。
 
*[[コンフラックス]]では戦闘ダメージ以外を[[軽減]]する[[避難所の印/Mark of Asylum]]が登場した。
*[[ニクスへの旅]]ではこれを内蔵した[[勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory]]が登場した。
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*[[ニクスへの旅]]ではすべてのダメージを軽減する[[勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory]]が登場した。
 
*[[統率者2021]]では[[アーティファクト・クリーチャー]]限定の[[機械細工の学者、ロシール/Losheel, Clockwork Scholar]]が登場した。
 
*[[統率者2021]]では[[アーティファクト・クリーチャー]]限定の[[機械細工の学者、ロシール/Losheel, Clockwork Scholar]]が登場した。
 
*過去の[[カード]]では[[神々しい光/Divine Light]]に似ている。使い捨てではなくなったが戦闘ダメージしか軽減できなくなった。
 
*過去の[[カード]]では[[神々しい光/Divine Light]]に似ている。使い捨てではなくなったが戦闘ダメージしか軽減できなくなった。

2022年11月21日 (月) 05:28時点における最新版


Dolmen Gate / 巨岩の門 (2)
アーティファクト

あなたがコントロールする攻撃しているクリーチャーに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。


攻撃中の自分のクリーチャーすべては一切戦闘ダメージを受けない、という簡潔で強力なアーティファクト

防御においては何の役にも立たないので、自分のクリーチャーでどしどし殴りに行くタイプのデッキに投入すべきだろう。命取りの昆虫/Deadly Insectのような頭でっかちと並ぶと脅威の一品。また、相手が火力を使っていない限りファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totemを安全に運用できる。

基本的にはどの部族のデッキにも入り得るが、クリーチャーが攻撃を行う際にメリットの出る能力を有するキスキンデッキか、クリーチャーがタップ状態になった際にメリットの出る能力を有するマーフォークデッキと相性が良い。

リミテッドはもちろんのこと、構築でも投入可能性がある1枚。

統率者戦ではどのでも使用可能な保護手段として、戦闘主体のデッキに投入されることがある。無限戦闘フェイズを成立させた際にも蓄積ダメージを気にせず安全に攻撃し続けることが可能。

[編集] ストーリー

巨岩の門/Dolmen Gateは、ローウィン/Lorwyn各地に存在する建築物(イラスト)。

基本的に3枚の巨大な石板によって形成され、垂直に置かれた石二つでテーブルのように水平に置かれた石を支えている。倒木など別の材料で同様の構造が作られることもあり(イラスト)、この建築技法は巨人/Giantをはじめ多くの種族に愛されている。ほとんどの巨人が住処の出入り口としてこの門を作り、高所に住まう巨人はここから外へ出て雲海を眺めることもできる。

  • モチーフは現実世界に存在する支石墓で、その別名であるドルメン/Dolmenはブルトン語で「石のテーブル」を意味する。世界各地に存在するが、特に(ローウィンのモチーフの一つである)アイルランドに存在するものが有名。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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