常夜会一家の合流点/Obscura Confluence

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2022年5月25日 (水) 02:50時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Obscura Confluence / 常夜会一家の合流点 (1)(白)(青)(黒)
インスタント

以下から3つを選ぶ。同じモードを2回以上選んでもよい。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべての能力を失い基本のパワーとタフネスが1/1になる。
・クリーチャー1体を対象とする。それは謀議する。(カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を自分の手札に戻す。


常夜会一家/The Obscura合流点

1つ目のモードクリーチャー・タイプを変えない蛙変化/Turn to Frog。他のモードを諦めれば3体まで対象にできるため、全体火力への返しに有効。もちろんコンバット・トリックとしても機能する。

2つ目のモードは謀議カード名に忠実に、常夜会一家/The Obscuraに割り当てられた能力カード・アドバンテージには繋がらないが、手札の質を上げつつクリーチャーサイズを上げられる。

3つ目のモードはインスタント・タイミングで使える死者再生/Raise Dead。他のプレイヤーを対象にすることもできる。通常の2人対戦では敵に塩を送るだけだが、多人数戦が中心の統率者戦では交渉や、複数人で特定のプレイヤーを叩くためにも使える。対戦相手に限定されていないので、チーム戦ならばチームメイトを対象に使うことも可能。

ボード・アドバンテージカード・アドバンテージを得る効果が揃っており、通常は器用さの分、合計したコスト・パフォーマンスで劣りがちな合流点としては珍しく、元になった呪文3回分と考えても4マナ以上のマナコストになったり、インスタント・タイミングで使える利便性から元よりも使いやすくなっている。一方で活躍の是非はクリーチャーの質に左右されやすく、軽さに反して序盤に使っても効果が薄くなりがち。

関連カード

サイクル

ニューカペナの街角統率者デッキ合流点サイクル弧3色インスタントソーサリーで、3つのモードから3つを選ぶが、同じモードを2回以上選ぶこともできる。稀少度レア

参考

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