幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[対象]]になっただけで[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられ]]てしまうが、その分4[[マナ]]5/5と性能の高い[[フライヤー]]。[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]や[[幻影の召使い/Illusionary Servant]]の[[上位種]]。
 
[[対象]]になっただけで[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられ]]てしまうが、その分4[[マナ]]5/5と性能の高い[[フライヤー]]。[[霊糸の幻/Gossamer Phantasm]]や[[幻影の召使い/Illusionary Servant]]の[[上位種]]。
  
[[飛行]]を得意とする[[青]]でもこの[[サイズ]]は破格だが、[[ティム]]や[[タッパー]]にさえ[[除去]]されてしまう壊れやすさのため信頼性は高くない。対象を取る[[カード]]が少ないならば強力なので、[[非実在の王/Lord of the Unreal]]でケアするなど[[メタゲーム]]をよく読んで使いたい。
+
[[飛行]]を得意とする[[青]]でもこの[[マナレシオ]]は破格だが、[[ティム]]や[[タッパー]]にさえ[[除去]]されてしまう壊れやすさのため信頼性は高くない。対象を取る[[カード]]が少ないならば強力なので、[[非実在の王/Lord of the Unreal]]でケアするなど[[メタゲーム]]をよく読んで使いたい。
  
[[除去]]の少ない[[リミテッド]]では、[[セラの天使/Serra Angel]]や[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]、[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]をも討ち取れる[[サイズ]]なので[[フィニッシャー]]として活躍する。[[基本セット2012]]に収録されている[[コモン]]のシステムクリーチャーは[[ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper]]のみ、[[アンコモン]]にも2体程度と、対象をとる能力を持つシステムクリーチャーが少ない[[環境]]であることも利点である。しかし、[[オーラ]]など対象を取るカードが意外と多く含まれているため、肝心な時に戦力にならない状況も散見される。
+
[[除去]]の少ない[[リミテッド]]では、[[セラの天使/Serra Angel]]や[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]、[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]をも討ち取れる[[サイズ]]なので[[フィニッシャー]]として活躍する。[[基本セット2012]]には対象をとる能力を持つシステムクリーチャーが少なく、[[コモン]][[ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper]]のみ、[[アンコモン]]にも2体程度しかいない点も追い風。ただし、対象をとる[[呪文]]全般まで目を広げれば[[色]]や[[レアリティ]]を問わず山ほど存在する。強化呪文や[[オーラ]]など、なんでもない呪文にあっさり除去されて肝心なときに活躍できないことも少なくない。
  
 
*[[燃え尽きぬ炎]]2巻に、プロモーション・カードとして先行収録された。
 
*[[燃え尽きぬ炎]]2巻に、プロモーション・カードとして先行収録された。

2011年7月31日 (日) 13:50時点における版


Phantasmal Dragon / 幻影のドラゴン (2)(青)(青)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) イリュージョン(Illusion)

飛行
幻影のドラゴンが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。

5/5

対象になっただけで生け贄に捧げられてしまうが、その分4マナ5/5と性能の高いフライヤー霊糸の幻/Gossamer Phantasm幻影の召使い/Illusionary Servant上位種

飛行を得意とするでもこのマナレシオは破格だが、ティムタッパーにさえ除去されてしまう壊れやすさのため信頼性は高くない。対象を取るカードが少ないならば強力なので、非実在の王/Lord of the Unrealでケアするなどメタゲームをよく読んで使いたい。

除去の少ないリミテッドでは、セラの天使/Serra Angelセンギアの吸血鬼/Sengir Vampire火山のドラゴン/Volcanic Dragonをも討ち取れるサイズなのでフィニッシャーとして活躍する。基本セット2012には対象をとる能力を持つシステムクリーチャーが少なく、コモンギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeperのみ、アンコモンにも2体程度しかいない点も追い風。ただし、対象をとる呪文全般まで目を広げればレアリティを問わず山ほど存在する。強化呪文やオーラなど、なんでもない呪文にあっさり除去されて肝心なときに活躍できないことも少なくない。

  • 燃え尽きぬ炎2巻に、プロモーション・カードとして先行収録された。

関連カード

サイクル

基本セット2012の幻影クリーチャーサイクルコモンアンコモンレアに一枚ずつ存在し、いずれも「呪文能力対象になったとき、それを生け贄に捧げるペナルティ能力を持つ。

参考

QR Code.gif