悩める癒し手/Troubled Healer

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==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010502b Three Deuce の軌跡]
 
*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010502b Three Deuce の軌跡]
 
*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[コモン]]

2023年12月4日 (月) 22:45時点における最新版


Troubled Healer / 悩める癒し手 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

土地を1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。

1/2

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

史上最強のプリベンターと名高いクリーチャー土地生け贄に捧げることでダメージ軽減できる。

通常のプリベンターは起動タップを要求するのに、このクリーチャーはタップが不要であり、通常の火力などではまず除去する事ができない。

起動コストは一見高く見えるが、軽減能力は抑止力としての意味合いも強いため、さほど問題にならない。また、余っている土地が相手のカードと交換できると考えれば十分割に合うだろう。

構築ではThree Deuceサイドボード発展の代価/Price of Progressへの対策として採用された。呪われた巻物/Cursed Scrollを回すために土地を手札に残せないが、戦場に出してしまうと発展の代価の威力が上がってしまう、というジレンマを解消するカードというのが採用の理由。

[編集] 参考

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